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01/12/07 あけましておめでとうございます! 01/12/07 デジカメにハッピーではない話
02/02/07 久々に良いもの見つけた! 02/23/07 暫し屋内作業は控えないと?
03/09/07 私が必要なサイト編集のカメラ 03/09/07 PIE 2007にピンホールカメラ展示
03/30/07 興味のあるデジカメが出てきた! 04/06/07 VIC's D.I.Y.をこんな風に利用して?
05/04/07 ゴールデンウィークは久々の骨休み! 05/18/07 我が合唱団の定期演奏会
06/08/07 心躍るカメラ入手! 06/15/07 磁石が指す北って何なの?
08/08/07 最近の私 08/23/07 活躍中のベビーベッドと孫
09/22/07 孫の帰宅と私の作業開始 10/01/07 LEDに狂いだした?私
10/15/07 車を乗り替えることにしました 11/25/07 子供の成長は早い早い



2007/11/25

子供の成長は早い早い

 
家内に抱かれた歯が生えてきた茉菜ちゃん。 彼女用の防護柵を製作中。   男前でぐっと重くなった優真君。 このように笑ってくれるようになりました。

今年の初めに生まれた初孫の茉菜ちゃん、そして夏に生まれた優真君。 いずれも一緒に住んでいるわけではないので会うたびにどんどん大きくなっているのが良く判ります。 こりゃ本当に予定している作品を早く作らにゃ使うタイミングを逸してしまうぞ!!との感じが日増しに強くなっています。

最近会った茉菜ちゃんは歯が生え出し本当に間もなくつかまり立ちするでしょうし、優真君のほうも次女のデミちゃん(ミニチュアダックスフント)よりも遥かに重くなりました。 そんな最近の2人の孫の近況です。



2007/10/15

車を乗り替えることにしました

       (これまでのの愛車 プジョー306 Style)
 我が家ではプジョー306というフランスの車を使っています。
 こう書くとなにやら私が輸入車を国産車よりも評価しているように思
 われるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。
 偶々以前の車を買い換えようとした時にフランスに長期出張をする
 機会があり、業務上利用したレンタカーで色々な車に乗った中でか
 なり気に入ったのがそのきっかけでした。

 正直申し上げて私はステータス性の高さを求めて買うようなことは
 決してしない現実主義者ですが、その時に乗った印象は基本的な
 高い走行性能の確認と長く乗っても飽きのこない外観でした。
 ステータス性のより高い某車よりも割安感を感じて購入を決断した
 経緯があります。  そしてその走行性能の素晴らしさと外観は7年
 を過ぎた今でも変わりません。  このモデルが発表されたのは何
 と1994年ですが、デザインは陳腐化するどころか今でもきらりと光
 る何かを持っている愛すべき車です。

しかし私が購入したディーラーは最近事業から撤退し今後メインテナンス、修理を受ける場合には1時間以上も掛かる遠いディーラーまで行かなくなりました。 それに加え少しずつ不具合個所が出てき始めているようでフランスから輸入せざるを得ない部品代の高さも気になり始めています。  そして皆さんご存知のガソリンの高騰!!  素晴らしい走行性能は持ち合わせているものの燃費はかなり悪い部類に属するのでこれも気にかかり始めています。 こんな不安材料が出てきているので車を乗り替えることに決意しました。

買い換える車の選別を始める中でヨーロッパ車の全ては候補から外しました。 基本走行性能が優れたヨーロッパ車ですが、昨今のヨーロと日本円の換算レートを考えるとそれだけで7年前に比べて20%程度割高になります。 お金持ちではない私にとりこれは大きなファクターです。
                                              (間もなく納車されるスズキ スィフト Style)
従って国産車からの選択となりますが、基本走行性能が優
れている、(単にスピードが出ればいいというものとは違う)
メーカーやステータス性には一切拘らない、必要以上のサイ
ズは不要、飽きの出ない完成度の高いデザイン、車両価格
が安くて燃費が良いこと、という少々変わった基準で選び出
しました。

約4ヶ月間インターネットで調査し試乗も済ませて最終的な
結論はスズキ自動車のスイフトでした。
そしてこの結果は調査開始前には想定もしなかったメーカー
であり、我ながら吃驚しています。  後2週間もすれば納車
されるはずなので、何故私がこの車を気に入ってしまったの
かについて次回にでも触れてみたいと思います。

無論全ての点で完璧!と言える車ではありませんが、私の感性と生活スタイルに合った答えがあるような気がしています。



2007/10/01

LEDに狂いだした?私

お気づきのように現在製作開始直前、或いは近々に製作開始しようとしているテーマの中にLEDを使ったテーマが何と3つもある。 突然私がLEDにとりつかれだした!と感じる方が居られるかもしれない。 しかもD.I.Y.の範疇とは言え日曜大工という切り口からかなり離れてしまっている。   どうしてそのように突然なったのかという事情は、技術革新のお陰で以前私がした評価が現在では荒唐無稽になっており、その際評価の結果以前は手をつけなかったテーマをD.I.Y.の範疇で取り込もうと考え直した結果である。

そしてそうなった(技術革新により私が評価しなおした!)物とは、「LED」であり、「エネループ」なのだ。

 LEDのどんなところかというと、照射角度がより大きく、光量が更に増
 大、そして消費電流の増大はそこそこ!というものだ。
 どれだけ違うかと例にとって見ると、今回調査した中に日亜化学工業
 のNSPW515DSという5φ砲弾型のLED(未発売)があるのだが、
 NSPW510BSという現行モデルに対し、照射角は50度→70度、照度
 は690ミリカンデラ→2,300ミリカンデラ、動作電圧が3.6V→3.2V、駆動
 電流は20mAと変わらずという大きな変化をもたらしている。

 光量が3.3倍で、照射半値角が1.4倍になるわけだが、これは技術革新
 による発光効率の改善そのもので、無駄な発熱も少ないはずだ。

 こうなるとLEDは電球よりも発光効率が良いとは言え、照射角度が小さ
 いとかを始め個々の問題がどんどんクリヤーされ、以前は考えもしなか
 ったアプリケーションの実現が容易になってくる。

 もうひとつの驚きは三洋電気のエネループの真の姿に対する評価だ。
 エネループそのものの存在は以前より知っていたのだが、私はメーカ
 ーの発表内容を即うのみにするタイプではないので、正直言ってエネ
 ループと従来のニッケル水素電池との違いについては半信半疑であっ
 た。

 しかしインターネットで公開された第三者の実験報告によれば、
 メーカーの謳い文句はほぼそのとおりであり、保存性が良い、内部抵
 抗が低い、メモリー効果が起きにくいというメリットは本物であることが
 十分理解できた。

 さあそうなるとこれまで考えてきたニッケル水素電池に適したアプリケ
 ーションの範囲はエネループの採用によりぐーんと広がってくる。
 例えば、

   ・電池1本辺り放電終了電圧を1ボルトとしている設計が多いが、内部抵抗の低いエネループは動作時間を長く取れる。
   ・使用頻度の低い機器に使っても自己放電が少ないので、使用可能日数がぐーんと延びる。
   ・満充電した後に実際に使用するまで電池を保管するような使い方が考えられる。


と言った用途である。 具体的に言えば、容量が規定の容量寸前まで高い出力電圧を取り出せるメリットを生かしデジカメ用に、消費電流が僅かで動作時間非使用時間の方が長いリモコン用、時計用、懐中電灯用などがそれらの一例だ。

更に満充電後1年放置しても80%のエネルギーが残るのであれば、緊急時のための電池保存も考えられる。 もっと砕いて言えば太陽電池など安いエネルギーで満充電し、いろいろな機器に回し使いしながら常に非常用の電池を保存しておく使い方だ。 再充電の出来ないアルカリ乾電池では長期間未使用のため空っぽになったら捨てるしかないが、エネループでは満充電後1年も置かずに半年に一度放電 →満充電のサイクルを繰り返せば自然放電量は更に少なくなり、ほぼ理想的な使い方が出来る。

こんなことに気が付いて私は現在アルカリ乾電池を使用している機器全てををエネループに置き換える計画を立てつつある。 中には単二型の乾電池を使う物があるがアダプターを介して単三型エネループに置き換えられる。  それと充電池のメインテナンス機器としての充電器と放電器の見直しだ。 その中で急速充電は一歩設計を間違えると電池を痛め元も子もなくなるので、メーカーがそれように設計した物を使うのが安全だが、電池容量の1/10の電流(例えば単三エネループでは200mA)にて12−16時間充電であれば電池を痛めるリスクは少ないし、小型の太陽電池でも十分充電可能だ。

また放電機能(一般にはリフレッシュ機能と呼ばれている!)の手当ても重要で、これの使用により充放電の繰り返しによるメモリー効果の発生や容量低下を最少に抑えられるはずだ。

ということで、それらも今後の製作テーマとしたい。 そしてそれらは地震災害発生時にも大きく役立つはずだ。(明かりの手当てとラジオの電源確保) そんなこんなでLED及びエネループを使う工作に血道を上げている。 年はとっても好奇心の旺盛さは変わらない!!



2007/09/22

孫の帰宅と私の作業開始

8月11日に娘夫婦に男の子が生まれ6週間を過ぎました。 この間娘の体調回復が重要ということで我が家に子供共々滞在していたわけですが、今日世田谷区の自宅に戻りました。  暫しの間あれこれと賑やかでしたが、ちょっぴり寂しくなりそうな気配です。

但し私としては孫に気遣って日曜大工作業はほぼ完全に停止していましたので、やっと元の通り作業が出来るぞ!という相矛盾した思いも正直言ってあります。 かなり長く中断していましたが、なおざりになっているテーマや新たに製作予定のテーマは随分あります。

スライドトップのテーブル
 これなどは構想を発表してから既に6ヶ月経っています。 速やかに製作開始しないとなりません。

省エネ型電気スタンド
 これは本日構想を掲載したテーマです。 急ぎませんが基礎実験はなるべく早いうちに開始する必要があります。

積み木
 構想を練っている段階で近いうちに掲載しようと考えています。 孫のための2番目のテーマになります。

落下防止の安全柵
 これも孫のためのテーマのひとつで2階の階段の部分に取り付けて、孫が転落しないようにするためのものです。

幼児用食卓椅子のアダプター
 これまた孫のためのテーマで、大人が座る食卓の椅子に取り付けて幼児が適切な高さに安全に座れるようなアダプターです。

歩行練習器
 これも孫用のテーマで、その昔良く見かけた歩き始めの子供がつかまって押すとパタパタと動物の形をした部分が上下に動く
 あれです。

ちょっと書き出しただけでもこれだけのテーマが頭の中にあります。 殆どが急ぐ必要がないテーマですが、子供の成長は早いですからもたもたしているとタイミングを逸してしまいます。 従って改めてしっかりと心に留め製作準備をしないとならないと考えています。   ジイジとしては張り合いのある毎日が続きそうです。



2007/08/23

活躍中のベビーベッドと孫

ベビーベッドの製作が完了したのが今年の1月19日でしたが、その数日前に私の初孫(息子夫婦の長女)が生まれ、息子の自宅にて約6ヶ月間使われた後に我が家に戻ってきました。

ベビーベッドが6ヶ月で戻ってきたのには理由があり、今月11日には2番目の孫(娘夫婦の長男)が生まれたからです。 そして現在娘とその長男は静養のために我が家に滞在中ですから、ベビーベッドは我が家にて使用中です。

初孫(息子夫婦の長女)が6ヶ月間使って我が家に戻ってきたベッドは、二番目の孫(娘夫婦の長男)が使用中。

分解組立てが簡単に出来、安全性と使い勝手に留意し市販品よりも上のものを目指して製作したベビーベッドは、使用した材料(ラジアタパイン集成材)の湿度変化による反りで上下可動の柵の動きが若干渋くなる不具合が出て、組立て時に1mm厚のスペーサーをかまして解決する!という極マイナーな問題に収まっています。  十分以上の強度を確保したために重量も重めですが、丈夫なキャスター付きですから操作移動に苦労することもありません。  そこに寝かされた或いは寝かされている二人の孫は当然ながら覚えていないでしょうが、製作者たるオジイチャンとしてはまずまずお役に立てているようでほっとしています。

ところで二人の孫が出来た私の感想は、正直言ってまだまだオジイチャンになったんだ!との実感が湧いていません。 後の写真のように最初の孫はかなり大きくなりましたが普段は一緒に住んでいるわけではないので、我が家に来た時に抱いても人見知りのために泣かれてしまうだけです。 二番目は勿論認識してもらうのは無理。  恐らくは息子夫婦、娘夫婦が私のことを何と呼ぶように教えるかにかかっていますが、ジージ、ジーチャン、オジイチャン、ジッチャン等‥の言葉で呼ばれるようになってからかな?という気がしています。

(左の写真)
初孫である息子夫婦の長女茉菜(マナ)ちゃん。 
生後7ヶ月を過ぎたところでこんなにかわいいいんですが、人見知りが始まったようで私が抱くと泣かれてしまいオジイチャンとしてはオロオロしてしまいますが、私の作ったベビーベッドを使ってくれたユーザー第一号。 





(上の写真)
ベビーベッドを現在使用中の二番目の孫である娘夫婦の長男優真(ユウマ)君。 生まれてまだ2週間にも満たないのでもっぱら寝ることとオッパイを飲むことに専念中です。 
静養中の娘と共に後1ヶ月前後は我が家にいる予定です。
 

 

実用性の高い大型作品(ベビーベッド)の使用状況と私の孫の近況でした。


2007/08/08

最近の私

突然2週間入院するような病気を経験して、遅まきながら生活のリズムを抜本的に改めようとしています。
ここ5年くらいの毎日の生活はどんな風だったかというと、夜寝る時刻が遅いため起床は9:00-10:00。 mini-Shopへの注文を処理するのに午後遅くまでを使いその間の空いた時間に日曜大工の作業をしたりサイトのアップデートの編集。  サイトのアップデートの編集は夕食後にも始めて、終わるのが翌日早朝の1-2(時には4時ごろ終わることもあった。)でした。  そしてその為に翌朝の起床は遅い!という繰り返しで、辛うじて1日7-8時間の睡眠は取っていたものの昼間にやらなければならない作業は全て自宅とあって、歩くことすら殆ど無い極端な運動不足に陥っていました。

2週間の入院の間毎日定期的に体温、脈拍、血圧、血糖値などを検査されたのですが、そのうち血圧についてはかなり要注意であることを指摘されています。 更に取り敢えずは問題ないものの、以前高血糖の遺伝資質を持っていると指摘されているのでこちらも油断なりません。  薬を使って治療するようになる前に自力で少しでも改善しなくてはと考え、冒頭に触れたように生活のリズムを抜本的に変えるための基本ルールを作りました。

  ・ 起床は7:00までに、就寝は23時までに変更して8時間の睡眠時間を確保。
  ・ 朝食後約1時間の速足散歩5.5km前後)
  ・ 夕食前に約1時間の速足散歩5.5km前後) これは2週間前から様子を見ながら追加した。
  ・ カロリーのコントロール(これは殆ど家内に委ねているが。)と塩分摂取の減少。


以上の大原則を崩さないように仕事、日曜大工を始めとした全ての趣味を実施するように考えているのですが、その中でサイトのメインテナンス、アップデート、そして日曜大工の作業の3つが最もあおりを食っているというか、以前のペースでの実施は不可能になりそうです。 mini-Shopへのご注文は最も迅速に処理せねばななりませんから最優先です。)

睡眠時間は以前と変わらないのですが、毎日2時間を費やす速足散歩が結構効いています。  しかしながらその速足散歩の効果らしきものが既に出ているようなので、これを省くことは考えられません。 その効果とは血圧の低下で、ものの本に寄れば散歩による血圧の低下は散歩開始後2ヶ月を経過して10-15ポイント出てくる!とあるのですが、1ヶ月を経過した今でも毎日3-4回測定した平均値で約10ポイント下がっているようなのです。  この調子で続ければ薬無しで何とか合格ライン内に入れる可能性があるでしょう。  またこの散歩が血糖値を正常に保つ働きがあるのは以前経験しているので、この面でも速足散歩を止めるべきではありません。

ということで、サイトのアップデートや新たな作品作りに関してはもう少し時間の使い方、配分を考えてから再開したいと思いますのでご理解いただければ幸いです。



2007/06/15

磁石が指す北って何なの?

今日曜大工入門テーマとして日時計の製作解説を掲載しているのだが、これに関連する調査をあれこれしていて、題名に掲げた問題について再認識した。  その問題には2つあって一つ目は磁気偏角により磁石が正しい南北を指し示せないことだ。

地球の回転軸(地軸)の延長線が南北になるのだが、偶々大きな磁石
としてみなせる地球のN/Sはこの地軸にかなり平行に並んでいる。
この性質を利用して方角を読み取る方位磁石が考えられたのだが、か
なり平行というだけで完全に地軸に平行にはなっていない。 従って磁
石が指す南北には誤差が存在する。 これが「磁気偏角」と呼ばれる
ものだ。  私の住んでいるところでは約7.1度の磁気偏角があることは
以前から判っていてしょうがないなあ!とは思いながらそれを元に方位磁石を使っている。 (右は普段使うことの多い2つの方位磁石で磁気変位補正が辛う
じて出来る。)


ところが今回日本全国の磁気偏角の分布を調べた所、なんと北海道の
北の方では10度以上にもなりどう考えても無視できない。 最も小さい
のは南西諸島で3度台で全て西側に偏っている。  それらを詳しくご
覧頂きたければ国土地理院のこちらをクリック願いたい。

一方このような磁気偏角を理解して方位磁石を使っている方は殆どい
ないと聞いているが、方位磁石の説明書にこのことがきちんと書かれ
ていなければ気づかないのは止むを得ないだろうし、小・中学校でも教えていないのではなかろうかと思う。 これでは方位磁石が気の毒だ!
  SUUNTO製精密コンパスで1/3度まで読み取れる。
 2つ目は回りの磁性体の影響で磁石が正しく北を指してくれない現象だ。
 我が家は33年前に建築され更に13年前に大規模の増・改築をした際に耐震強度
 を改善した軽量鉄骨構造だ。 更に外壁は不燃の発泡樹脂を芯にした薄い鉄板
 のサイディングで完全に覆われている。 よって電気的には静電シールド効果が
 高くラジオの電波はかなり家の中では弱まってしまう。

 鉄という磁性体で覆われているために家の中では磁石はとんでもない方角を指す
 し、使う場所によってそれがゴロゴロと変化してしまう。 早い話が方位磁石は全く
 使い物にならないのだ。  同様な現象はコンクリートで作られた建物であれば沢
 山の鉄筋を使っているので狂いが発生するがこのことを知らずに使っている人がい
 る。

 方位磁石を改めて物色して見ると高価なものは数千円もするものがあるのだが、
 磁気偏角に関する説明や使用上の注意について触れた物は殆どない。 これで
 は方位磁石なんてアバウトな物のひとつとしてか受け入れてもらえないはずだ。
 但し私自身は以前天体望遠鏡や衛星放送のアンテナの設置で高精度の方位磁
 石が必要になり購入したSUUNTO製の精密方位磁石は、1/3度程度まで読み取
 れることもあって、磁気偏角補正をする意味が十分ある使い方が出来た。 大変
 高価なので普段気楽に使えないが仰角・俯角計と対で私の宝物のひとつになって
 いる。

 正しい使い方を理解されていない方位磁石の名誉のために触れて見たが、今製
作している日時計は実は磁気偏角補正無しで正確に北が判る優れものになる。  それについては次週にお話したい。



2007/06/08

心躍るカメラ入手!
入手したマミヤシックス オートマット。 この外観にぞっこん惚れ込んでいる!
今月始めに都内のあるデパートで中古カメラ市が開催されると聞き、
ピンホールカメラを作るのに部品をハゲタカできそうなジャンク品でも
あればと期待して出かけた。
残念ながらそのようなジャンク品はなかったのだが、殆ど衝動買い
に近い買い物をしてしまった。  それはマミヤシックス オートマット
という 6 x 6判の折畳式のカメラでマミヤのホームページによれば
1955年12月に発売され1958年7月に発表された後継機のマミヤシ
ックス オートマット2まで販売されていたようで、私の購入した物は
この間に製造されたわけだが、50年ほど昔ということになる古いカ
メラだ。

実はこのカメラ、この15年近く欲しくて仕方なかったのだが購入出
来なかった。 というのはマミヤシックス オートマットは市場に出る
量が極めて少なく、しかも使われているレンズは名玉と言われるオ
リンパス製のD Zuikoだが、曇りやすくて実用に耐えられる物はか
なり少ないと聞いており、まともなものは極めて稀であったからだ。

中古カメラ市でこれを発見した時も、「まさか!!」という印象がま
ず先で、手にとってひととおりの点検してた後「これは買いだ!!」
と即決したのは言うまでもない。
レンズには曇り、傷が全くなく僅かな埃が認められる程度で極めて良い状態。
このマミヤシックスの初代の発売は1940年にもさかのぼり、その後
最後のマミヤシックス オートマット2までに基本モデルが14機種、
更に派生モデルが他にあったらしくウルトラロングランの人気機種
であった。  ただし人気機種だったというだけの理由で私は欲しか
ったのではなく、このカメラには世界に誇れる優れた機構が組み込
まれていた点にある。  それはフィルムの巻上げと同時にシャッタ
ーをチャージするセルフコッキングフィルム自動巻き上げ機構
(オートマットの所以)連動距離計の3つで、折り畳めるブローニー
フィルムを使ったカメラではこのマミヤシックス オートマットしか存在
していない。  そのような画期的で独自性のあるメカニズムに対し
この上ない興味を私は常々持っている。(その意味では大事に使っているオリンパスペン F、オリンパスペンFTも同じ。)

このマミヤシックスを設計された間宮誠一さん、オリンパスペンを設
計された米谷美久さん(マイタニと呼ぶ。)、何れも天才の誉れ高い
カメラの設計者だが、これらのカメラを手にしていると、その心意気
や情熱が伝わってくる。

そんな古いカメラを買ってどうするんだ?と聞かれそうだが、コンパクトなオリンパスペンと同様マミヤシックスもブローニーフィルムを使う所謂中判サイズのカメラながら蛇腹を折り畳むと145 x 105 x 55mmとかさばらないので、旅行の際余計な荷物を増やすことなく持ってゆける。  こんな中判カメラは他にない。  そしてレンズは知る人ぞ知る!の4枚構成の D Zuiko。 名玉、カールツァイスの テッサーと同じ構成で切れ味抜群との評判のレンズだ。 但し手動でピント合わせ、手動でフィルム巻き上げ、露出計なし!と使うにはそれなりの知識経験が必要。  生まれてから全自動しか使ったことがない若い方には敷居が高いかもしれないが、写真を撮る原点の知識と多少の勘を要求するこの手のカメラを使うのは極めて楽しい。



2007/05/18

我が合唱団の定期演奏会

 私の好きな趣味に音楽があるのですが、残念ながら私は楽器という楽器を演奏すること
 が出来ません。 かなり昔には色々試して見たのですが何れも指が上手く動かず、スポ
 ーツでも同様なにをやっても駄目で、ある時「体や筋肉が硬すぎる!」と言われ、それ
 以来楽器を演奏することは断念しています。  但し高校時代に楽譜を読むことだけはか
 なり訓練させられたお陰で、歌うことだけは今でも好きなため混声合唱団に参加している
 といういきさつがあります。 (その体の硬い私でも手引きノコギリは何とかマスターしまし
 たが?)


 その混声合唱団大和混声合唱団の定期演奏会が7月7日に神奈川県立音楽堂であ
 ります。 オーケストラと共に演奏する宗教曲13曲を始め全部で24曲あるのですが、その
 練習の最終段階に入りつつある今は、男声合唱団の練習も含め週に2-3日を費やすとい
 う、それこそ日曜大工などやっている暇が殆どなくなっているのが実状です。

 若い頃には比較的簡単に出来たという記憶がある暗譜(楽譜を見なくても歌えるようにな
 ること。)
も流石にこの年では演奏曲目が多いため到底不可能であるし、どう贔屓目にみ
 てもアマチュアの合唱の域を脱することはないのですが、オーケストラとの共演ということ
 もあって、今から子供のようにルンルンの気持ちで大変楽しみにしています。

 入場料は\1,000.-(小中高生\500.-ですが、鑑賞をご希望の方は、こちらのフォーム
 に本名メールアドレス郵便番号ご住所電話番号をご記入の上お送りください。
 先着順で10名様分の入場券を無料でお送りいたします。 (詳細は左の写真をクリック)



2007/05/04

ゴールデンウィークは久々の骨休み!

今年のゴールデンウィークは会社によっては9日間連続で休業となるそうで正に大型連休だが、私にとっては貴重な骨休みの期間であり暫しの充電期間となる。  現役ではない今では毎日が休みの日のようだがどっこいmini-Shopを運営しているために、実際には現役時代よりも労働時間は遥かに長いのではないかと感じている。 但し組織に縛られたり上役や同僚と意見の食い違いが出来たりしたりすることから来るストレスは全く生じないので、その点は健康維持上ありがたいと考えている。

とは言えストレスは別として疲れが少しずつ溜まってくるのは否めない。
そんな意味で1年の中でほぼ同じ間隔でやってくる大型連休ゴールデン
ウィーク
お盆休暇年末年始休暇で約4ヶ月間隔)
は私にとっては貴重
な息抜きのチャンスだ。
1-2日は家族と(デミちゃんを含む)過ごす時間も取りながらボーっとする時
間、好きなCDを引っ張り出して聴き入る時間、ピンホールカメラの構想・設
計などをする時間、今後の製作テーマを始めサイト運営の構想をあれこれ
考える時間、などに使っている。(今年は孫に会いに行く時間が加わった。)

今後の製作テーマではそれとなくリクエストが出ている、「幼児用の食卓
の椅子」
「木馬」「積み木」「屋外用分別ゴミ箱」などや私自身が
使う「小型アンプ」「PC用スピーカー」「ピンホールカメラ数点」と自
分のキャパシティーを確実にオーバーするのは必定であり、いったいいつ
実現するのか判らないが順序を付けて少しずつ実現するしかない。

日曜大工を離れたもうひとつの趣味「混声合唱」のほうも7月に行われる  (最近のデミちゃん。 ぬいぐるみが大好きで20個近くそれぞれに付
定期演奏会に向け仕上げの段階になるので、こちらも頑張らなきゃいけない。けてやった名前を覚えているが、付けたこちらが忘れている?!)
オーケストラが入った宗教曲15曲無伴奏曲(アカペラ)5曲ピアノ伴奏の日本の歌6曲の合計26曲が予定されており、生半可な気分ではまともに参加できないから真剣勝負が続く。

そんなこんなでゴールデンウィークが過ぎて行くのだが、さわやかな五月晴れがなんとも心地よい。



2007/04/06

VIC's D.I.Y.をこんな風に利用していただきたい?

VIC's D.I.Y.を公開して6年目に入っておりこの間私自身もびっくりするくらい毎週欠かさずアップデートを繰り返してこられた理由の一つに、読者の方からの様々な励ましのお便りが挙げられる。  体調を崩し気味や気分が載らないときでもそれらに勇気付けられてなんとか続けてこられている部分があるのだ。

ところでお便りの中には、「VICさん!今度「○×○×」を作って戴けませんか?」 とのリクエストを戴くことがあるのだが、残念ながらそういった要望には殆どお答えできていないのが現状だ。  というのは私の製作しているテーマの90%以上は私の家の生活改善テーマという点で必要にかられて製作したものであるのだが、その要望が我が家の必要性と一致しないことが多く採用しにくい。  私がプロ(製作して販売することで収入を得る。)であるならばそれを製作して販売してしまえばよいのだが、ご存知のとおりそうではないので、必要性がないのに作ってしまったらどれだけ良い物が出来てもそれは邪魔になるだけで材料費も無駄になる。

ところでVIC's D.I.Y.「一歩進んだ日曜大工」とサブの表題を掲げているように、多くの方により進んだ日曜大工を、敷居が高くならない方法で実践して戴きたい!との願いが根底にある。  プロだったら或いはセミプロ、高度なアマチュアだったら躊躇なく導入するであろうような工具、工作機械を使わず、手頃な価格で使いこなしも容易な手工具で作業方法を工夫することで、より完成度の高い作品を作る!という、実益、実用性に主眼を置いている。

 ほんの一例だがそのような「一歩進んだ日曜大工」を実現するために、例えば
 大型の作り付け収納家具をすっぽりと嵌め込む方法の一例を、個室1の収納
 (左写真)個室2の収納(右写真)でお見せしているし、その中にはアマチュア
 的な実用性の高い引出しの作り方、スライドレールの使い方、スライド蝶番使用
 のノウハウなども含んでいる。


 また収納ベンチ(左写真)3段重ねテーブル畳むと薄くなる脚立(右写真)
 は、普通は難易度の高いほぞを組んで組み立てるところを、合板貼り合わせで
 似たような構造とし実現する作り方を紹介している。

 今週完了したPC用スピーカーは特殊なテーマであり興味を持たれる方は少ない
 かもしれないが、それでも「重ね塗りの際の空研ぎペーパーの有用性」
 「箱を隙間なく正確に組み上げしかも釘を使わない方法」「トリマーを使った窪み切削の方法」等‥‥」、他のテーマに応用の効く作業方法が含まれている。

掲載している作品の中でそのまま作って頂けるテーマを私はあまり期待していない。 それよりも製作過程で紹介をしている作業方法、各種のノウハウを理解して頂き、それらの組み合わせや積み重ねで全く別なテーマをより良く作り上げて頂くことに期待している。  私の作品はあくまで叩き台であり、ある部分では言い出しっぺ、そしてある部分では人柱的な情報を含んでいる場合もある。

勿論私が作った物をそのまま作っては困るとは言わないが(販売されたり無断で引用掲載されたら困るが)、直接は興味がないテーマでもその中には、役に立ちそうな情報、ノウハウが入っているかもしれない? そんな想いで全てのコンテンツに目を通していただけるよう是非ともお願いしたい。



2007/03/30

興味のあるデジカメが出てきた!

 フォトイメージングエキスポ2007も終わって、各社が発表する新製品のカメラは
 もう終わったと思っていたら、突然リコーがCaplio GX-100なる新製品を発表。
 いくつかの卓抜な新機構と共に内容をよく見れば見るほど私の求めている仕事用
 のカメラにもってこい!そして常に持ち歩いて折に触れて撮影するカメラにも最適
 そうなのを発見し久しぶりに心が揺らいでいる。
 詳しい内容はメーカーの商品説明を読んでいただくとして、ここでは私が気に入っ
 た部分を列挙してみたい。

 1.35mm判換算焦点距離 24-72mm
   私の好きな広角側に寄ったレンジとなっており更にワイドコンバーターを使うと
   19mm相当まで短焦点となる。 大きな家具の全景を納めることが容易になる
   だけでなく歪曲収差も十分に抑えたということなので、画像編集の手間が省け
   そうである。 望遠側が不十分であれば電子ズームで288mmまで引っ張れる
   が、これは撮像素子の1/4の250万画素で撮影することになるが、レンズの性能が良ければ2L判程度のプリントやWEB用の写真では十分。 広角側はこのようなテクニックを使えないから重要なポイントだ。

2.ウェストレベルでも使える外付け電子ファインダー
  覗き込まなければならないという制限がつくもののウェストレベルで構図を決定できるので、各種の低位置接写に大変便利。
  光学式のファインダーと違って100%の実撮影範囲が確認できパララックスもないから大変実用性が高い。 また電子ファイン
  ダー無しでもモニターの視野角がかなり広いのでこれにての低位置フレーミングも結構出来そうな気がする。

3.小型軽量
  111.6×25×58mm(幅×奥行き×高さ)の大きさと重さは約220g(本体のみ)は最小サイズではないものの常にバッグに
  入れて持ち歩けるコンパクトさで軽量さだ。 間違いなく気軽に持って常備カメラの資格十分だ。

4.接写のしやすさ
  ピントが合う範囲は通常撮影でワイド側が約1cm〜∞、テレ側が4cm〜∞、ズームマクロ時は1cm〜∞とある。
  通常撮影とズームマクロの切換無しで連続して数センチから無限大までピンとの調節が出来るのは大変使いやすい。 これ
  まで購入したどのカメラよりも優れている特長になり得る。

5.長時間使えそうなバッテリー
  専用リチウム充電池を使った場合、CIPA準拠で約380枚の撮影が可能と言う。 十分に長時間の撮影が出来ることを意味し
  ており、スペアーの充電池を気にする必要は余りなさそうだ。  また非常用だが単四型乾電池を使うことも可能(撮影枚数は
  30枚と少ないが。)
になっている。

6.長時間のシャッター設定が可能
  シャッター速度は180 - 1/2000秒とある。 180秒というのは3分間になり、マニュアルモードにて
  例えば星の動きに同期させない固定撮影で星夜撮影をしたい!というのが可能になる。
  私自身同じリコーの銀円カメラの名器 GR-1sでグァム島で行われた娘の結婚式の前夜に南十字星
  を撮影したことがある。(右の写真)  天体の動きに同期しない固定撮影でも35mm判で28mmなら
  1分程度の露出であれば星は流れて写ることはないしISO400以上の高感度設定をすれば、肉眼で
  見える明るさ以上の星を楽に撮影可能になる。

その昔40代には狂ったように天体観測、天体撮影に血道を上げた私だが、さすがに体力を消耗するこの趣味は同じようなレベルでやるつもりはないものの、ながら的に気楽に星夜撮影が出来るのはうれしいポイントだ。

リコーという会社はことカメラに関しての評価、認知度はあまり高いとは言えない。 しかしながら歴代の
カメラにはプロが絶賛するようなモデルは少ないものの(GRシリーズは例外でプロも絶賛!)、独自性の
あるユニークな機構、機能を積極的に取り込んでおり、私にとって常に関心を寄せているメーカーだ。
新製品のCaplio R635mm判換算 28-200mmの焦点距離を始め熟成が進んだ内容で気になっていたが、GX-100は更に強力な時期候補になり得るポテンシャルを秘めており今後撮影サンプルなどに注目して行きたい。

それと名器 GR-1シリーズでは知る人ぞ知るのレンズメーカー(コシナ)製のレンズが使われているのだが、GX-100にコシナが使われているとしたらこれまた期待が高く平均より遥かに高いレンズ性能を有する可能性がある。



2007/03/09

6 x 6判 ステレオピンホールカメラPIE 2007にピンホールカメラ展示

来る3/22 - 3/25に東京ビッグサイトにて、PIE 2007
(フォトイメージングエキスポ 2007)が開催されますが、日本針穴写真協会(JPPS)の事務局から私の自作ピンホールカメラを展示したいのですが? との依頼があり大変光栄なことですのでお受けいたしました。

展示される予定のカメラは右の6 x 6判ピンホールス
テレオカメラです。 完成したのは2004年の7月です
が、金属加工を伴うシャッターを始め全ての部分が
故障も無く作動しており、6 x 9判の超広角ピンホー
ルカメラ共々ブローニーフィルムを使う機材として折に
触れて撮影しています。

PIE 2007のメインのというか最も目立つ展示はなん
と言ってもデジタル写真でありそれを撮るデジタルカ
メラになるでしょうが、PIE 2007を訪問される方は昨
年に続いての日本針穴写真協会の展示を是非とも
ご覧いただけるようお願いいたします。




2007/03/09

私が必要なサイト編集のカメラ

3つのホームページを定期的にアップデートし新情報を伝えたり、再編集したりする際にデジカメの存在は費用効果の点で絶対的に必要だ。 但しデジカメだったら何でも良いかという週に平均400枚近くの撮影を繰り返して6年経った今、デジカメの好適不適の違いが大変明確になってきている。 しかしそれらを満たしてくれるカメラが少なくなる一方なので、私としては頭の痛い問題にもなっている。 これまでに購入したデジカメの問題になりそうな点を一覧にしてみると次のようになる。 項目中赤字で示したのは極めて重要で、各カメラの青字で示した部分はまあ満足から十分に満足との評価である。 また左の方が購入時期が古くなっている。

項目 CANON
Power Shot A5
NIKON
Coolpix 880
NIKON
Collpix 4500
CANON
Power Shot Pro1
SONY
DSC-R1
購入時期 1997年? 1999年3月 2002年7月 2006年5月 2006年12月
画素数 85万画素 330万画素 400万画素 800万画素 1080万画素
実用撮像感度 ISO 100 ISO 200 ISO 200 ISO 400 ISO 1600
35mm換算焦点距離 28-70mm 38-95mm
コンバーターで25mmから
38-155mm
コンバーターで25mmから
28-200mm 24-120mm
撮影距離 ? ? ? 40mm-∞ 20mm-∞ 30mm-∞ 3段階 180mm-∞
撮影枚数/電池 100枚? 約100枚 約100枚 約400枚 約500枚
歪曲収差 △- △+ ○+
モニター 固定 固定 上下可動 バリアングル セミバリアングル
記録媒体 C.F. C.F. C.F. C.F. C.F.
外形・重量 軽く小さい 軽く小さい 快適使用の限度 快適使用の限度 大きめで重たい

各項目の重要性について簡単に触れると、

  ・ 画素数
    私がホームページに載せる写真はピンホール写真を除き観賞用ではないので、800x600ピクセルもあれば十分で画素数
    としては48万画素となる。 この3倍の値があれば十分(144万画素)であるので、現在販売されているデジカメは全て画
    素数の点ではOKである。 場合によっては携帯内蔵のカメラでも対応できる場合すらある。 

  ・ 実用撮像感度
    この評価は私の独断と偏見によるもので、メーカー発表値ではない。 私は殆どの場合平板に写り影が強く出るストロボが
    嫌いなためと夜間部屋の電灯光だけで撮影することが多く、撮像感度は高い方が良い。  最近は高感度で撮影しても
    ノイズが目立たない物が増えてきている。

  ・ 35mm換算焦点距離
    この要素は極めて重要。 大きな家具は幅が3.6m以上になることがありこれの全体を撮影しようとすると引きの取れない
    部屋の中では28mmの焦点距離でも全体は入らないので斜めに撮影するしかなくなる。 24mm近くあれば十分でNikon
    を使っていた時にはワイドコンバーターを取り付けて対応できていた。 その後キャノンに変更してから横幅3.6mを超える
    作品がたまたま無いため28mmで問題なかったがソニーの製品を購入し現在では対応できている。

  ・ 撮影距離
    Nikonの2機種と現用キャノンは似たような接写距離だがキャノンの使い勝手は最悪、通常モード、マクロモード、スーパー
    マクロモードの3段階の設定になっているのだが、その操作の仕方が独立していてややこしい。 またそれぞれが使える撮
    影距離のレンジがありオーバーラップしていないところがありピント合わせに大変苦労する。 Nikonはこの点使いやすか
    った。 ソニーは接写性能は良くないのだが画素数が極めて高くレンズの性能もピカイチなので、撮影後中心部を切り取っ
    て実質的なクローズアップとして使える。

  ・ 撮影枚数/電池
    Nikonを使っていた時には1本の電池で撮影できる枚数が少ないため常に予備の充電した電池が必要だった。 2機種に
    共通で使えたのは便利だったが、撮影枚数の多いことからくる電池の寿命で結局8本の電池を購入している。(これだけで
    3万円以上の投資!)
 現在のキャノンとソニーは1日の撮影枚数は十分に1本の電池で賄えるので、その点大変ありがた
    い。

  ・ 歪曲収差
    これはメーカーの発表する仕様書を見ても絶対に判らない項目だ。 そして一般撮影では問題なくても製作解説に使う写
    真では極めてシリアスな問題だ。  大半のズームレンズでは広角端ではタル型とか陣笠型と呼ばれる歪が生じ直線が
    直線として写らなくなる。 上のカメラで合格点が付けられるのはソニーのみで、それ以外で広角端で撮影したものは画像
    処理ソフトで修正しない限りみっともなく見られない。 この歪曲は広角端のみならず望遠側に寄ったところでも出るが(糸
    巻き型になることが多い)
、広角端でのそれは最も見苦しい。

  ・ モニター
    製作しながらその間に撮影となると汚れた手でカメラを握り締めたくないのと遅いシャッター速度でぶれないようにするため
    デジカメは三脚に載せて撮影することが殆どである。 そうなると被写体の確認はモニターでしか出来ないが、低位置撮影
    が結構多いからモニターの角度が可変できるバリアングルモニターが必要になる。 Nikonのスイバルタイプは横位置で
    は問題ないが縦位置では使えない。 この点ではキャノンが満点で大変使いやすい。 ソニーはセミバリアングルと評価し
    たがこれはカメラを高い位置に掲げてモニターを覗くことが出来ないためで、私の撮影上は全く問題ない。

  ・ 記録媒体
    幸いなことに歴代のデジカメでコンパクトフラッシュ(CF)に統一して使用できたことは大変ラッキーだったと言える。 マーケ
    ティング上の思惑があってかご存知のように沢山の種類のメモリーカードが存在するが、私には消費者の方を向いた仕事
    をしているとは思えない。

  ・ 外形・重量
    感覚的な評価だが、現有のキャノンが快適に使える限界だと感じている。 優秀なカメラだがソニーはゴロゴロしすぎて重
    たい。 大工仕事の合間には三脚を倒してしまいそうなこともありこのように重たい物は壊しそうで気になって仕方が無い。

ご覧のとおり全部が○の完璧なカメラは存在していない。 購入していない今市販されているカメラの中で何とか候補になるのはFujifilmFinepix 9100しかなく、これも上記の項目評価ではバリアングルモニターではないのが引っかかる。 但し更に将来の可能性を想像すると何れのメーカーも後継機を出しそうに無いのでこのFinepix 9100も購入を考えねばならないかな? と考えている次第だ。

以上の私の評価はあくまで私の使用目的を考えた時の評価であり、風景、人物を始め一般的な撮影の場合には全く違った評価になるであろうことをお断りしておきたい。  またこんなたわごとを紹介したのは、私が物の評価にかなりの拘りをもっていることをご理解していただきたい一例であり、そこには決して最高の物をとかステータス性のあるものを選ぶ(結果として無駄遣いか宝の持ち腐れに繋がる)感性が無いことだ。

これは私が使っている道具、ひいてはmini-Shopで販売している道具もしかりで、アマチュア用として限定した場合の実用性、信頼性、コストパフォーマンスの高さは抜群だと信じている。 しかもデジカメのように数年で陳腐化することは絶対にないのだ!   



2007/02/23

暫し屋内作業は控えないと?

 先週の土曜日突然前触れもなく家内が納戸にしまっていたお雛様
 を全て出してきて広げ始めました。 久しぶりにフルセットを飾ると
 いうことでちょっとややこしい雛壇のフレームの組立てを私も手伝っ
 たのですが、残りの飾りつけは男の私が出る幕ではなく、家内はな
 にやらひとりごとを言いながらほぼ1日を使って飾り終わりました。

 何故今年はフルセットを飾るようになったかというと、先月生まれた
 孫が女の子であるからです。 待望の初孫ですから家内の気持ち
 を察すると場所を食うフルセット飾りと否定的なことは言えません。

 但しひとつだけ問題があります。 フルセットの雛飾りの一番手前
 はいつも使っている作業スペースに近接しています。 これまでは
 内裏雛2体のみを飾ることが多くその位置も3m近く離れていました
 ので、木埃が立たない程度の作業であれば何とかできましたが、
 数十センチ程度しか離れていないのではとても大工仕事なんて出
 来ません。 勿論このことを家内に話すわけには行きませんから、3
 月3日を過ぎるまでここでの大工仕事は中止することにしました。

 当面ある作業は、パソコンスピーカー用アンプの製作、息子に頼ま
 れた木製キャビのアンプなど、金属加工、電動トリマー加工、電動
 サンダー加工であり何れも屋内では出来ない作業ばかりです。

 ある意味ではこの1ヶ月はかなりハイスピードで製作を続けており
少々疲れも溜まってきていますので、リフレッシュをする良いタイミングかもしれませんし、息抜きに暫く放っているピンホールカメ
ラ作りをやるてもあります。  次の少し大きなテーマも固まりましたが(スライドトップ作業テーブル)、その製作スタートは3月に入ってからと考えているのはこういった事情にあります。 埃が立たないのでまだお雛様の前でエージングを兼ねたスピーカーの試聴をしていますが、これも近々にかたづけねばなりますまい。

この間を利用してどうも不具合がひどくなってきたデジカメを修理に出そうかとも考えています。



2007/02/02

久々に良いもの見つけた!

 私の家内は大変ラジオを好んでいる。 全ての家事仕事、そして私
 の手伝いをしているときでもそばにラジオが離せない。 言い古さ
 れていることだがテレビは仕事をしながら楽しめるものではない
 が、ラジオの場合にはそれが出来る。

 ラジオ好きの彼女は作業する部屋が変わるたびに電池で作動する
 ラジオを持ち歩いていた。 それ自身は別にどうということないのだ
 が問題はその音質がお世辞にも良いとは言えないものだった。
 無論彼女自身も音の悪いことは承知の上なのだが、何せ我々は
 「もったいない」の世代であり壊れてもいない物を捨ててしまう気
 にはなれないため、ずーっと使い続けてきた次第だ。

 私自身は幸か不幸か音に対してはかなり敏感なようで、彼女が私
 の手伝いをしてくれる際にはそばで鳴っているこのラジオが大変邪
 魔な存在で不快になる。 しかし彼女の楽しみを取り上げてしまう
 わけにはゆかないので、最近新しいラジオをプレゼントすることにし
 た。 これまで使ってきていたラジオは実は非常時用のラジオで、
 懐中電灯と時計も付いていて、ラジオ部分の消費電力はかなり少ないという利点がある。  そこでそれを非常時用に特化させれば良い!というのが新しいラジオを購入する理由にすることにした。

ある音響メーカー製の新しいラジオはこれ以上ないほどシンプルなデザインに以前から大変好感を持っていたのだが、同時に音質的にかなり良さそうだぞ!との期待も持っていた。  家内の誕生日にそれが届いたとき私は所要で外出していたのだが、帰ってみたら家内はご機嫌この上なく「ベリーグーよっ」が第一声だった。

シンプルなだけに操作は簡単、ラジオとしてはピカイチの音質、電灯線に繋いでおくと内蔵のニッケ
ル水素電池が充電され満充電になると6-7時間は動作するなどツボをきちっと抑えている。
よって部屋間の移動に紐まで持ってゆく必要なく電池交換を気にすることもない。  また現物を見
て初めて判ったのだが、素材としてプラスチックが主なのにチープ感がない、ダイヤルツマミはゴム
リングが巻いてあってねっとりと回り、全てのツマミは、がた、ぐらつき、バックラッシュなどがなくと
てもきちんと作られている。

コスト競争の産物として長年愛着を持って使える物が極めて少なくなってしまったり、高級品という
とステータス性が重要になってしまったような商品ばかりが氾濫する中で、本質的な部分を大事に
拘りをもってまとめ上げたメーカーの姿勢に私は喝采を送りたい。                      7.5cmのスピーカーはバスレフ型BOXだ



2007/01/12

デジカメにハッピーではない話

以前にもこの欄でぶつくさ言ったように私は趣味の領域でデジカメをあまり好きでない。 しかしVIC's D.I.Y.VIC's D.I.Y. mini-Shopを運営する上で絶対に必要な存在(半日デジカメが使えないととんでもないことになる可能性が大!)を痛切に感じている。 極めて矛盾した想いを持っているのである。

 写真術や光学の難しい話は抜きにし
 て一番嫌だと感じているのは長年愛
 着を持って使うことがほぼ不可能な
 点だ。

 左の写真は歴代使ってきたデジカメ
 で4台あるがそれらは10年も経たな
 いうちに買った物だ。 買い替えスパ
 ンが短いかどうかは別として私にとっ
 てはそうしないとならなかった明確な
 理由がある。

一番左は1997年?に購入したキャノンのPower Shot A5で85万画素という今では携帯のカメラよりも低い解像度だったが、28mm相当の広角撮影が可能ということで最初に買ったデジカメだ。

しかし電池の蓋が簡単に壊れ2回修理してもまた壊れたのを機会にその右の300万画素ニコン Coolpix 880に買い換えた。 1999年のことだと思う。 広角が好きな私は大枚はたいてワイドコンバーターを同時購入し24mm相当で撮影できハッピーだった。 またVIC's D.I.Y.をスタートしたときのサイト作りも全てこのカメラだった。

そのうちに低位置での撮影が非常に困難で不便なため同じニコンのスイバルタイプカメラ Coolpix 4500を買い増しした(2002年?)。 それが左から3番目である。 そして縦位置では低位置撮影は困難なものの、充電池やワイドコンバーターがCoolpix 880と共通だったため非常に便利に使いまくった。  但し2005年秋に突然ズームスイッチが作動しなくなってしまいニコンに修理見積もりをしたところ\25,000を超える!と言われがっくり。(そんな修理を2回もすれば新しい物が買えてしまう。)

しばしCoolpix 880を再び使ったが低位置撮影が困難なこともあり後継機を物色する中で一番右のキャノン Power Shot Pro1を2006年に入って購入した。 バリアングル液晶モニターがどんな撮影位置でも可能にしてくれ広角端が28mmであることも気に入っていた。  ところがである。 このカメラが一年も経たないうちにどうもおかしくなってきた。 鏡胴が異様にぐらつき画面2隅がけられるのだ。 また撮影できる距離は3段階に選べるのだがそれぞれの撮影距離はオーバーラップしておらず接写が極めて面倒なことも気が付いた。

修理に出そうにも半日もデジカメがな
いと困る環境になっているので更に後
継機というか並行して使うカメラとして
ソニーのサイバーショット DSC-R1購
入に踏み切った。 (右の写真)

低位置撮影と24mm相当の広角撮影
が決めてだったが、このカメラの接写
能力は悪い。 但し画素数が1000万
画素を超えるのとレンズがぴか一の
シャープさを持つため、撮影した中心
部を切り取って使うことで対応してい
る。(サイトに載せる写真としては全く
問題ない。)


これで安心してまだ保証期間中のキ
ャノンを修理に出せるというわけだ。

この間合計で5台のカメラにいくら投入
したか? 結構安く購入しているのだ
がそれでも30万円以下ではない。

5台中2台は使いものにならないし、
使えるCoolpix 880も今となっては
実用性が最悪というか陳腐化して使
う気になれない。

Power Shot Pro1も修理したところで陳腐化するのは時間の問題だろうしそれはDSC-R1にしても同じだと想像している。 そういったデジカメを長く使おうなんて気持ちには到底なれないし愛着が沸いてくる筈がない!

ところで私が何故レンズ・ボディー一体型を使うかについて触れておくと、日曜大工をやりながら平均で1日100枚程度の撮影をしているのだが、撮影環境は埃が極めて多い。 従ってレンズ交換など出来ない環境で常に撮影することにある。 また低位置撮影がモニターを使って出来るカメラはオリンパスのE-330しかなく、私はオリンパスの交換レンズを全く持っていないから極めて大きな投資になってしまうことにある。 また全てのデジカメ1眼レフは一体型以上に陳腐化しやすく金の無駄になると読んでいる部分もある。

簡単に言えば現在存在するデジカメ1眼レフは私の使用目的からすると失格なのだ。 しかし内容が充実したレンズ・ボディー一体型デジカメの一般的な評価はデジカメ1眼レフより低く人気もないため今後の見通しはかなり暗い。 だからこそ前述のDSC-R1も多少慌て気味に購入したのだが、その後の道は全く見えていない。

こう考えると我田引水をするつもりは毛頭ないのだが、日曜大工用品というのは投資効率は極めて優れていると思う。 ご存知のようにmini-Shopで販売している工具で1万円を超える物は数少なく、全く工具を持っていない状態からこれだけ買えばもう十分というレベルに5万円もあれば到達してしまう。  そして大半の工具は20年は間違いなく使えてしまうし、モデルチェンジで陳腐化する!なんてことも殆ど考えられない。  一番寿命が短いのは電動工具だろうが、それでもごしごし毎週使っている私の場合でも5年以内に使えなくなったものはない。

後はそれらで如何に意味があり価値のある作品を作るかであり、そのための皆さんへの応援を今年も進めてゆこうと改めて肝に銘じている次第だ。




2007/01/05

あけましておめでとうございます!

  皆さんよいお年をお迎えのことと存じます。

 いろんな事に手をつけたりあれもこれもやりたいと
 少々欲張りすぎてなかなか思うように進んでおりま
 せんが、今年も張り切って一歩進んだ日曜大工のた
 めにお役に立てたいと思いますのでよろしくお願い
 いたします。

 自己紹介の欄に掲載している写真は2001年に
 VIC's D.I.Y.を公開する直前に撮ったものですが左の
 写真は最近のもので、構成メンバーは変わらず私と
 家内に次女のデミちゃんです。
 VIC's D.I.Y.の年齢とデミちゃんの年齢は同じですが
 残念ながらデミちゃんはD.I.Y.犬には程遠く、電動工
 具が動き出すと逃げてしまい手伝ってもらえませ
 ん。

 その意味では家内も同じで日曜大工の直接的な手
 伝いは期待できず私一人で運ぶのが不可能なとき
 に手を借りる程度ですが、ご存知のように部屋の中
 で大半の作業をしてしまう私にとり作業終了後の掃
 除を嫌な顔もせず手伝ってくれることと沢山の助言
 やアイデアを提供してくれ、日曜大工への最大の理
 解に感謝しています。 
 またmini-Shopの運営でも家内なしではとてもやり
 切れるものではなくこの点でも最大の協力者です。

さて写真に見える私の変わったところといえば頭がより砂漠化して後退の一歩を辿っていることでしょうか?
これだけはどうにもならないのですが、「これで怪我無い(毛がない?)日曜大工ができる!」なんて開き直っています。

今年は待望の初孫ができるので既に製作したベビーベッドをはじめ、孫に関連するテーマが多くなるかもしれませんし、本来目指していることから少々脱線かもしれませんが、全ての分野でプリミティブ(原始的とか素朴の意)な物に関心を示しやすい私としては昔あったオモチャで今は売られていないものを自作してみる!なんてことも面白いかな?などとも考えています。

ということで本年もVIC's D.I.Y.をご利用ください。



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