HOME
サイトマップ
アマ的手法
材料
工具
作品一覧
リンク
mini-Shop


ひとりごと
2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 Home Pageへ
Date タイトル Date タイトル
01/01/10 あけましておめでとうございます! 09/18/10 私の近況
12/17/10 私の近況 2 12/24/10 製作テーマ拡大のあらまし



2010/12/24

製作テーマ拡大のあらまし

先週お伝えしたようにポータブルスピーカー製作が中断して別なテーマに拡大していますが、それらをもう少しお話しておきましょう。
ポータブルスピーカーに組み合わされるスピーカーは内蔵タイプは勿論の事外部接続タイプでもそれ専用の物になります。 これは不十分な大きさの箱では充分な低域再生が出来ないのを電気的に補正してやるためです。 従ってこれらのアンプも自作になります。

アンプを製作するにあたり最小限の測定器が必要になります。 測定の仕方によって必要な測定器は変わりますが、現有の測定器で壊れてしまった低周波発振器をなんとなしないとならないと考え出したのが、

拡大テーマ1(低周波発振器)です。

今週その低周波発振器の製作が少し進行しましたので紹介していますが、全貌は次のようになっています。

・ 第一ステップ
 方形波と正弦波それぞれ100Hz、1KHz、10KHzの3波だけ発振できる但し歪が少ない簡易型発振
 器を作る。  これとオシロスコープ、高感度交流電圧計及びWaveSpectraとの組み合わせで、
 出力電力、雑音出力、歪測定などを行う。 (これでポータブルスピーカー2種類は完成させる。)

・ 第二ステップ
 発振器を10-100Hz、100Hz-1KHz、1KHz-10KHz、10kHz-100KHzの4レンジ切替とした連続可変
 タイプに変更する。 発振波形は正弦波と方形波、全レンジで歪出力は0.05%以下を目標。
 (LPレコード、カセットテープのCD化計画に出てくるプリアンプ製作前に完成目標。)

こんな内容ですから拡大テーマ1も完了までにはかなりの時間が掛かるでしょう。

低周波発振器の製作に入り基礎実験を始めたのですが、オペアンプを駆動する電源でつまづきました。 オペアンプの動作がどうも不安定で寄生発振のような状態にあります。 誤配線やレイアウト不良を疑いながら原因を追求する中で、どうも電源がおかしそうだと結論付けました。 この実験中に使った電源は2年前に作った定電圧電源を+電源に、それまで使っていた古い低電圧電源を−電源として使っていましたが、この古い電源と新しい電源を入れ替えるとオペアンプの動作が急変します。 そこで電源として006Pという9Vの電池を2個買ってきてそれに電解コンデンサーを抱かした仮電源で実験した所完璧な正常動作となりました。(このため今週低周波発信器製作のアップデートが出来た!)   これはきっかけで新たな、

拡大テーマ2(±2電源)が急務となりました。

実はこの電源は仕様が固まらずうろちょろしています。 一番大きな問題は既存の電源を+電源とし、新たに作る物を−電源とする考え方と±2電源が1筐体に組み込まれた物のどちらにするかです。 トラッキング電源と呼ばれる±が連動して変化するタイプを求めるなら1筐体ですが、どうも使い方では別々に電圧をセットしたい事も生じます。 今の所トラッキング電源を求めないが、出力のON/OFFスイッチを取り付け機械的に同時ON/OFF、独立してON/OFF可能としたい?、±の消費電流を一望できるようにしたい?(2針メーターでなくとも良し。) の理由で新たな専用電源になりそうです。 コストを抑えるため電源トランスは手持ちの18V 160mAを使いますので、電源の目標仕様は±15V 150mA程度になるでしょう。 容量は小さいですが殆どのオペアンプやコンパレーター用の実験電源には充分な容量です。

この拡大テーマ2の構想を検討中に既に製作した定電圧電源の問題点を思い出しました。 それは出力電圧が1.25V以下にできないことです。 私の電気工作の中で乾電池を使う物では1.25V以下の電源電圧が必要になることがあります。 特に電池寿命或いはそれ以下の電池電圧での動作確認では1.0V-0Vの電圧がどうしても必要です。 そこで、

拡大テーマ3(0V-30V電源への改造)が生まれました。

これは定電圧電源には出力電圧可変タイプのICが使われており、電圧制御端子の電圧より1.25V
高い値を出力電圧とするよう制御します。 従って出力電圧10Vの場合電圧制御端子には8.75Vが
掛かるようになっています。  ここで仮に電圧制御端子に電圧が掛からない状態(0V)になったとし
たら出力電圧はそれより1.25V高い1.25Vとなり、通常はこれが最低電圧です。

この時に制御端子は0電位(GND)に繋がれていますがこれを切り離して別な電源で−1.25Vを加え
るとそれより1.25V高い価が出力電圧となるので、0Vが得られます。

簡単に言ってしまうと電圧制御端子をGNDから切り離して-1.25Vを加えておちょくれば宜しい!?というわけです。
その電圧を少ない部品で安く温度や電源電圧変化に対し充分に安定であれば良い訳で、その方法論を模索中です。 とまあ考えているうちに、壊れている事を発見した古い電源は捨ててしまうのか? という事に気が付きました。 そこで、

拡大テーマ4(古い電源の再生)が生じています。

古い電源が使っていたトランスはごく普通の小さな物ですが、かつてのオーディオ専業メーカーで
名を馳せた『山水』製です。 私の勤めていた会社の強力なライバルであったため特に懐かしさを
覚えます。

このトランスは1次側は0-100V、2次側は24Vで6Vと12Vにタップがあり電流容量は320mAです。
動作上の問題は全くありませんのでこれで0-22V 300mAなんていう電源が製作可能です。
2年前に作った電源と同時運転でオペアンプの高電圧駆動実験に使えます。
(稀にだが、拡大テーマ2の最大出力電圧は±15Vでオペアンプによっては不十分になる。)

但し常に電源が3台も必要なんていう環境は必要ありませんので、この電源は徹底的にコストを抑えます。 上述のトランスは元よ
り、ケース、電圧計、ブリッジダイオード、端子なども流用します。 ICと基板、抵抗、ダイオードも手持ちの物とし、電解コンデンサー、可変抵抗器だけを新しい物に変更します。(製作予算は数百円で外観もまったく変わらないでしょう。)

何れのテーマも難易度は高くありませんが、昔よりも慎重居士の作り方になっていますので、構想・事前検討にかなりの時間を費やしており発表(ホームページのアップデート)が遅れています。



2010/12/17

私の近況 2


前回のアップデートがもう1ヶ月近くも前になっており、以前に較べると比較にならないくらいのサボり癖が付いてしまったようだ。?!

どうしてそのような事になってしまったかの言い訳をすると、最大の理由は兎にも角にも『作るものが無くなってしまった!』なのだ。 勿論言うまでもなく日曜大工で作るものが無くなってしまったわけだ。 我が家は3人の子供は既に同居しておらず、家内と私の2人きりだから生活の仕方の変化は極めて少ないし、製作した多数の家具は製作前に充分検討を加えているので使い難いなどの事態は発生していない。 無論壊れたので作り直し!!もない。 製作目的が我が家で使う物に基本的に限定しているため、いつかは発生する事態だ。

しかしだからといって決して時間を持て余しているわけではなく、使わないと錆付いてしまうだろうからと2流3流品でしかない我が脳ミソが老化だけはしないようにフル運転をさせている。 しかしそれは日曜大工に較べると遥かに試行錯誤が多い電気工作の世界での話しだ。

現在進行中のポータブルスピーカーはアップデートが滞っているがこれはアンプの製作で引っ掛かりが生じているため。 そこには電気工作特有のトラブル(電気が見えないことに起因する!)に悩まされているとか、期待していた性能が得られないとか、私の技術レベルが低すぎて問題がなかなか解決できないとか、とにかく日曜大工に較べてトラブルの出方に月とスッポン程の差がある。

更にAを作っている際にBを作らなければならなくなりBの製作に着手したらCという道具を作った方がスムーズに製作できることが判り・・・・・・ と果てしなく本題から離れて製作テーマがずれながら拡大していってしまうなんてことがある。  実際現在正にそのとおりの事が起きている。

ポータブルスピーカーを作る上で、良質なアンプを確保する事は言うまでも無く重要だが、じゃあ良質さをどう確認したり調整するのか?というテーマがある。 音の良し悪しは最終的には主観判断になるが、計測器を使った性能試験で一応問題ないことを確認した上での話しだ。 しかし以前にも触れたとおり昔手に入れた計測器の多くはもう使い物にはならず、オシロスコープ、DMM、高感度交流電圧計、アナログテスターしか手元には無く、低周波発振器、歪測定器が最低必要になっている。

両方完成品で揃えると福沢先生が10枚以上消えて行くのは間違いなく、そのような出費が出来るのなら交換レンズ購入に回したいのが本音だ。 そこでその五分の一の費用位までならOKの範囲と考えて、ポータブルスピーカー(A)を製作中に簡易型の発振器の製作を取り上げ(B)、Wave Spectraの導入と±2電源の製作(C)の追加という製作テーマ拡大基調にあり、それらにたいしての調査、基礎実験、回路設計などに時間を猛烈に費やすもホームページにアップ出来る材料には至らず!というのが現状だ。

とは言いながらもかなり光明が見えつつあるので何らかのご報告を年が明けたら出来ると思うが、これがホームページアップデートが滞っている最大の原因である。


ところで話に聞いていた千葉県で白鳥が越冬のために集まってくる所(千葉県印西市笠神が現在の地名だが少し前までは千葉県印旛郡本埜村であった。)に最近家内と行ってみた。

現地に到着したのは丁度お昼頃で後から聞いたら一番白鳥が少ない時間帯(夕方になるとドッと帰ってくるそうな?)だったがそれでもざっと数えた所100羽前後は居たように思う。 写真でみると沼に居るように見えるが実は稲を刈り取った後の田んぼに水を張ったもので天然の餌は無いから(ドジョウだとか小魚だとか)地元の方の長年の努力により餌付けが成功して集まるようになったようだ。

2010年11月28日 11:40  千葉県印西市笠神(旧印旛郡本埜村)にて。

上の写真共々パナソニックLumix DMC-G1 45-200mmレンズで撮影(焦点距離200mm、35mm判換算400mm)



2010/09/18

私の近況

7/9に大型テレビ台の製作・納入が完了して以来さっぱりご無沙汰になっています。 3年前そして昨年末と3週間から4ヶ月間の入院を経て現在に至っていますが、私の私生活や日曜大工活動もかなり変化してきています。  そこで簡単に近況をお伝えしたいと思います。

先ず私の病気とその治療について。  3年前に発症し約3週間入院し手術・加療を受けたのは「膀胱癌」でした。  そして昨年末に4ヶ月間入院し手術・加療を受けたのは「尿管癌」です。 前者は内視鏡を使い電気メスで膀胱内腫瘍を切除、後者は癌の発見された尿管全部とそれに繋がる腎臓(片側のみ)全摘出手術を施しその後転移・再発防止のため抗癌剤を点滴投与と4ヶ月掛かっての治療でした。

何れの癌も再発や転移しやすい特性があるらしいので、3ヶ月毎に精密検査を受けています。 このような検査の状況はあまだ5年ほど続くらしく、当然ながら治癒したわけではありませんが、それらの検査の中でおかしな兆候は今の所発見されておりませんから、安心するのは早計ですが経過は良好と言えると思います。

これら2つは大きな病気でしたが、過去10年位に遡ると、「糖尿病の初期状態」と診断されカロリーコントロールと毎日5-6kmの散歩で正常に回復、「虫垂炎」と診断され手術無しに治療、大腸ポリープを切除したら微量の癌細胞が発見され極々初期の大腸癌と最終的に診断された。(その後の治療は不必要) 膵臓の検診で慢性膵炎の疑いがあり禁酒とした、高血圧と診断され2年半前から血圧降下剤を服用、同時に動脈硬化が進行しておりその悪化防止の治療、など多数の病気に掛かっています。

日本で最も多い死亡原因は癌ですが、私は3種類の癌を既に患ったことになります。 お医者さんによればそれらは完全に独立して発生した癌で、転移によって発生したというものでないそうです。  現在では「禁酒・禁煙」を徹底しており、定年退職後精神的なストレスは激減していますから、年齢なりに体力は低下しているものの気力が低下というのは感じていませんので、再発或いは転移するかもしれない癌の問題はあるものの何とか落ち着いた毎日に戻りつつあるように思います。

そんな体の状況ですが、日曜大工はどうかというとかなり制作意欲が低下しています。  一番大きな理由は、「作るものがない!!」でしょう。  私の日曜大工の大きな柱と言うかその目的は、「日曜大工により生活空間をより合理的で効率的なものに改造する!」 という点にありますが、一巡してしまったと言うか現在は新たに作りたいものがありません。 4月末に娘夫婦から大型テレビ台を頼まれた時には、「待ってましたー!救世主!」と感じました。 昨年末に退院して以来体力の回復は順調に進んだものの新たなテーマの設定が出来なかったからです。  但しそれも7月の始めには完成してしまい、その後のテーマは勿論???の状態です。

おまけに今年の異常に暑い夏は日曜大工のやる気をとことんそいでくれました。 毎日ノコギリをにぎったりカンナで削ったりしていたのが楽しくて仕方なかった日曜大工キチガイの私が全く製作意欲を失いました。

こんな事から暫しの間「VIC's D.I.Y.」の更新の頻度はぐんと少なくなるでしょうし、設定テーマも主力ではないテーマ(趣味の領域?)が多くなる可能性が高いです。


デジカメのその後

2008年の秋にマイクロフォーサーズが登場し私にとってのデジカメ路線が固まりつつあったのだが、言うまでもなく手術・治療を繰り返し、あとどの位生きられるのかも明確でなかったこともあり、購入には至らないまま2010年を迎えた。  結果としてはそれらがマイクロフォーサーズがフォーサーズ規格の置き換えとして確立する方向を確認でき、投資するお金が無駄にならなかった効果をもたらした。

そしてひとつの結論として、マイクロフォーサーズ規格を元にラインナップを今年に入って組んだ。
先ずボディーは、Lumix DMC-G1Lumix DMC-GF1の2台体制とした。 これらに組み合わせるレンズは焦点距離の短い順、ズームレンズ/単焦点レンズの順で並べると、

  7-14mm/F4.0 (35mm判換算14-28mm)
14-45mm/F3.5-5.6 (35mm判換算28-90mm)
45-200mm/F4.0-5.6 (35mm判換算90-400mm)
  20mm/F1.7 (35mm判換算40mm)
45mm/F2.8 Macro (35mm判換算90mm)

   

上記の写真には、それこそカバンの隅に入れたりポケットに忍ばせておけるRichoCX-1も一緒に並べている。

これら5本のレンズ以外にライカMマウント用アダプターを購入したので、所有しているフォクトレンダー製12mm/F5.615mm/F4.521mm/F4.025mm/F4.028mm/F1.928mm/F3.535mm/F1.735mm/F2.550mm/F1.550mm/F3.575mm/F2.590mm/F3.512本のレンズを楽しむ事が出来る。

   

更にパナソニックが既に発売している14-140mm/F4.0-5.88mm/F3.5 Fisheye、最近発表されたフォクトレンダーの25mm/F0.95、今年中に発売予定とされる100-300mm14mm単焦点などを購入候補として検討中。

私がマイクロフォーサーズ規格の機材にぞっこん惚れている理由は次のようなものだ。

1.軽量・コンパクトであり体力的な負担にならない。(マイクロフォーサーズ規格以外では諸般の理由で私はニコンにしか興味がな
  いのだが、重量は1.5倍から2倍に増えてしまうだろうし、かさばるので運ぶのにも苦労する事間違いない。)


2.コントラストフォーカスは位相差フォーカスに比べて動体撮影では適わないが、ライブビューで拡大表示が出来るので、ボケの具
  合を確認しやすく手動でピントを合わせやすい。 また絞っても暗い被写体が見難くなるような事がない点がメリットになる。

3.パナソニックのレンズで実際に撮影した画像をチェックした所、びっくりするくらいの高性能が得られた。 しかも価格がリーズナ
  ブルで財布に優しい商品群である。(驚くなかれオリンパスよりも性能の平均点が高そうだ!)

4.中間的な結論としては、「ステータス性はないから、俺はスゲーカメラを持っているだろう!!と見せびらかす事は出来
  ないが、実用性が高く高性能で適価な良品!」
だと言える。 またコシナ(フォクトレンダーブランドのメーカー)がマイクロフォ
  ーサーズ規格のレンズ生産に参入してきたのは趣味性が高く拘りの製品が多いだけに非常に楽しみである。

フォーサーズ規格のカメラはオリンパス、パナソニック何れも終焉の方向に向かう可能性が濃厚であり、特に新しいレンズの開発が無さそうなことから併用する意味は殆どない。

私の病気のことと趣味のひとつの写真の機材を中心に近況に触れましたが、淡々とマイペースで楽しんで行こうと思っています。




2010/01/01

 あけましておめでとう存じます。

 手術と再発防止の加療のため合計でほぼ3ヶ月の
 入院生活を強いられましたが、年末がおしつまった
 ギリギリで退院できました。

 この3ヶ月間の入院期間中の運動不足は想像以上
 に大きく筋肉なんてほとんど落ちてしまっていて、ぶ
 よぶよの贅肉みたいなものばかりで体重だけは以
 前とほぼ同じような状況です。

 従って依然やっていた毎日6kmを1時間で歩く運動
 などを始めとして徐々に取り組みながら体力の回復
 を図らないとなりません。

 そもそも昨年は新年を迎えた直後の1月4日に家内
 が緊急入院し、8時間と言う長時間の手術の末に脳
 内に出来た腫瘍が取り除けました。
 (感覚をつかさどる神経を圧迫していたためうまく取
 り除けないときには、聴覚、視覚、味覚、嗅覚が失
 われる可能性が濃厚でした。)


 現在ではそれらの不安は全くなくなりましたが、これ
 が一段落した夏の後半に私の方に病気が発見され
 たわけです。

 夫婦揃って大病で連続して入院手術という1年であ
 ったわけで、無論こんなことは一度もありませんでし
 たので大変な時期を過したわけで、これまでに考え
 なかったこともいろいろと考えさせられました。

 私の場合はかなり大掛かりな開腹手術をしたせい
 で気温が高くなるまでは手術跡が痛むことが多いで
 しょうから、体力回復も3-4月を目途にと考えていま
 す。 VIC's D.I.Y.のアップデートも以前よりかなりの
 スローペースになりそうですが、よろしくご了解くださ
                 12/25/2009撮影                  い。



Copyright (C) 2001-2019, Vic Ohashi All rights reserved.