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07/28/06 少々息抜きが必要!? 08/18/06 趣味のひとつが一段落
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12/01/06 今年も残り僅か 12/08/06 事前検討とExcelと
12/15/06 塗料が大きく変化する! 12/22/06 木工ボンドアプリケーター
12/29/06 刃研ぎグラインダー    



2006/12/29

刃研ぎグラインダー

 VIC's D.I.Y.の中で余り紹介していない道具なのだが最近になっ
 て金属の切断作業が増えてくるに従い、これは少し詳しく紹介した
 ほうがよさそうだ!と考え、mini-Shopでの標準在庫にも入れよう
 と現在テスト中の刃研ぎグラインダーという道具がある。

 この手の道具にはディスクグラインダーと呼ばれるものがありそちら
 の方が一般的なようだがどちらも構造は極めて簡単で、モーターに
 薄い円盤状の砥石を取り付けてこれを回転させることによって
 切断・研削・研磨する道具だ。  回転砥石には様々な材料に最適
 化したものがあり、金属のみならず石、コンクリートにも使える。
 またサードパーティーから色々な切断・研削・研磨のアタッチメント
 が販売されており、それらの使用により様々な加工が出来るのが
 特徴だ。 メーカーの説明では、刃研ぎグラインダーは研削・研磨
 用、ディスクグラインダーはそれらに切断作業が加わるという、処理
 能力の違いから区分けしているようだ。


 左の写真は約20年前に購入した刃研ぎグラインダーで、購入動機
は鉄パイプで出来たパーゴラの再塗装の前に表面の錆を落とすためであった。 錆を落とすためには円盤状の砥石ではなく、ワイヤーブラシが付いたカップを取り付けた。 その方が曲面研磨には都合が良かったためである。 その当時はディスクグラインダーはまだまだかなり高価で2万円程度を覚悟しないとならなかったが、この刃研ぎグラインダーは\10,000を若干下回っていたことを記憶している。
従って購入した動機は価格が安かったことパワーを必要としなかったことにあった訳だが、その後折りに触れての使用はディスクグラインダーの生息領域にかなり入ってきている。 無論全く壊れることもなくいまだ健在だ。

ここで簡単に刃研ぎグラインダーとディスクグラインダーの違いについて私の独断的な評価も含め説明しておこう。  まずディスクグラインダーと刃研ぎグラインダーの違いを主要スペックで表すと次のとおりになる。

ディスクグラインダー 刃研ぎグラインダー
消費電力 600W-800W 200W前後
回転数 最高12,000回転/分 7,000回転/分 前後
本体材料 アルミダイキャストボディーが大半 プラスチックボディー
重量 1.5-2.0kg 1kg前後
価格 \6,000-\20,000 \8,000位


最初の消費電力を見ただけでパワーに大きな差があることに気付くと思う。 その差は3倍以上にもなりこれはほぼモーターのパワーの差に繋がっていると考えて良い。  次の回転数だがこれも大きな差で2倍くらいの開きがある。 消費電力の差はもっと大きいから、ディスクグラインダーの方がより高い回転数でしかも大きな力を発揮できる!ということになる。

さあここまで比較しただけでは一番下の価格を見ると刃研ぎグラインダーはディスクサンダーの最安値よりも高い所にあるので、刃研ぎサンダーの優位性はあるようには思えない。 しかし3番目の本体材料の部分でアルミダイキャストボディーが私には引っ掛かる。 プロの方から見たらアルミダイキャストボディーは耐久性、堅牢さで圧倒的に優れるからおかしな評価と思えるだろうが、グリップ部分は絶対にプラスチックボディーの方が良い。 その理由は現在のような気温の低い時の使用でアルミダイキャストボディーは冷え切ってしまいしかも握っていると体温をドンドン吸収してしまい長時間の作業は大変辛い。 手袋をすればよいではないか!と言われる方があるかもしれないが、デリケートな作業がしにくくなるのと安全性を考えると実は素手の方がよい場合が多いと私は考えているので、これは困ったポイントになる。

もっと問題なのは重量だ。刃研ぎグラインダーは1kgを僅かに切る程
度の重量だが、ディスクグラインダーともなると1.5kg以上から2.0kgと
誰が握っても圧倒的に重いと感じるようになる。
これは極めて重要なことで、私が刃研ぎグラインダーを使うときには
左手で加工する材料を支えて右手で刃研ぎグラインダーを握ることが
大変多い。 このため長時間作業するには重量があることは致命的
なポイントになる。  私が以前ホームセンターにお世話になった折に
ディスクグラインダーを使う機会が度々あったが何れも両手で握って
の作業だった。 というか加工する相手は重量物だったので、材料を
支える必要がなかった。

例えば直径10mm前後の金属棒の切断、金折りの切断、ネジの切
断等々片手で操作するケースが圧倒的に多く、太い鉄パイプや分厚
い鉄板を切断・研磨するなんて作業は先ずアマチュアでは発生しな
いと言ってよい。  そのような使い方の環境であれば刃研ぎグライ
ンダーの方が遥かに使い勝手が良いのだ。

ということで現在リョービの刃研ぎグラインダーCG-11を現在テス
ト中で、近々にmini-Shopに追加しようと考えている。             上が現在テスト中のリョービ CG-11で、下は私が20年間使った物

こういったグラインダーの使い方や使用上の注意などはまた改めて紹介したい。



2006/12/22

木工ボンドアプリケーター

木工ボンドを搾り出す道具という意味で私が勝手に付けた名称である。  現在製作作業はお休みしているのだが普段不便を感じていることがあり、それを解決するスマートな方法を年末のあわただしさの中で2通り考えたのでそれを紹介したい。

何が不便だったかというと木工ボンドを容器から搾り出す作業だ。 私はいろいろなサイズに詰められている木工ボンドの中で500g容器入りを、片手で長時間持って疲れやすくなく作業できる!詰め替えの頻度が余り高くないで済む!という2つの理由で最も気に入っている。  製作する物にもよるが私のようにほぼ毎週日曜大工をして木工ボンドを頻繁に使っているケースでも、満タン状態にしてやると詰め替えは2-4ヶ月に一度程度であり詰め替えが面倒であるとは感じていない。

私が7年以上使っている500g容器入りの木工ボンドでラベルはかなり剥げて来ている。 左はキャップが無くならないようにされた新品の様子を表しているが、実際にはキャップの根元から切れてしまい右のようになっている。

その詰め替え用にはプラスチック袋入りの3kgタイプを使っているのだが\750前後と大変経済的であり、一度の詰め替えに400g前後を継ぎ足してやるが2-4ヶ月に一度詰め替えをするということで3kgが約1.5年分に相当する。  袋の角を鋏で切って搾り出して継ぎ足し、詰め替えが終わったら布粘着テープ(間違った表現だが通称ガムテープと呼ばれる荷造り用のテープ)で封をしておくだけだが、長期間の保存でも変質するようなことは経験していない。

かくて私の使っている容器は7年以上も前に買った物でラベルはかなり擦れているものの、時々容器の蓋の辺りに固まってこびりついているボンドを取り除くだけで全く使用上の不具合は起きていない。

但し気に入っているこの容器にもひとつだけ気に喰わない点がある。 満タンのときは良いのだが使い出して中に空気が入りだすと、粘性の木工ボンドは底の方に溜まってしまい逆さにしてもノズルからなかなか出てこないか、搾り出している際に途切れてしまうようになる。  以前にはこれを解決する容器入りの物がセメダインから販売されていた。 確か100g前後の小さな容器だったが蓋に大きな円形のえらが付いているので逆さに立てられるようにした簡単な構造ながら実に便利だった。 これの大きな物が出てくると更に良いと思っていたのだが逆にこのタイプは完全に消えてしまった。 そうなった理由は良く判らないが人間の心理として「逆さに立てるのは不自然!」という拒否反応があるからかもしれない。

 あれの500gタイプがあれば便利なのに!と常々考えていた所、トマト
 ケチャップの容器で同じ考え方の物を最近発見した。

 アメリカの食品メーカーハインツの製品だが、左の写真に見る普通の
 容器以外に右の写真のような上下逆さの容器に入った今回取り上げ
 た容器のものだ。

 上下逆さの使用スタイルは良しとしてもケチャップの変わりに木工ボン
 ドを詰めて上手く使えるかどうかは後述するように結構デリケートな構
 造のため判らないが、取り敢えず中身を使い切ったら実験に使いた
 いので?
と家内に頼み手に入れた現物が次の写真である。


ハインツ製のトマトケチャップ容器。 中身が良く見えるようにラベルを完全に剥がしてしまったが、そうすると誰が見たって左側の写真が正常な置き方だと思うが、このボトルの構造は右側が正常な置き方になっている。

この容器の容量は460gとなっており愛用の500gの木工ボンド容器より一回り小さい。 大変独創的でデリケートな構造になっており、蓋をした状態で逆さに立てて保管しても中身が漏れ出すのは極少となるよう軟質プラスチックのバルブが埋め込まれている。 その動作は、本体をギュッと握り締めるとそのバルブ中央に切られた十字線状の切り込み部分が空気圧でパカッと開いて中身が出てくる巧妙な仕掛けになっており、圧力を掛けやすくするためかこの手の食品の容器に良く見られるポリエチレン製の柔らかい物ではなく、PETポリカーボネートで出来ているようだ。

蓋を開いた所。 ノズルは突出しておらずこれが木工ボンドのアプリケーターとして心配のひとつだが、ノズルの穴に蓋の内側中央部の突起が蓋を閉めたときに密着し、外部の空気遮断はかなり良く出来る。

ノズルの部分のクローズアップ。 ノズルの中に埋め込まれたバルブの十字線状の切込みが判るよう極度に明るさとコントラストを上げてある。

蓋を外して内側から見たところ。 中央に何やら見える半透明の部分が柔らかいプラスチックで出来たバルブだ。

中央部分を強拡大し明度とコントラストを上げてみた。 十字線状の切り込みがうっすらと見えると思う。

この容器に木工ボンドを詰め込んで上手く使えるのかどうかは今後の実験に待たねばならないので、それとは別に第2案としてこれまで使ってきた500gの容器を前提に逆さに使う補助の道具を考えることにした。 

その条件設定は、

  ・ 逆さにしても安定して保管可能なこと。
  ・ キャップ無しでも外部の空気との遮断が出来て中のボンドの乾燥を最小限に抑えること。
  ・ 道具への出し入れに特別な操作は不要なこと。
  ・ 手入れをしやすい構造
(固まったボンドを取り除いたり洗ったり。)とすること。
  ・ 特殊な材料を使わず端材を有効利用すること。


といったものだ。 具体的な設計(設計と呼ぶのはおこがましいかもしれないが?)は来年早々になるが、第1案のケチャップ容器共々便利なミニアイデアの道具になりそうである。



2006/12/15

塗料が大きく変化する!

mini-Shopよりのお知らせでもお伝えしているように油性ウレタンニス(120ml)の販売を終了することにした。  実はメーカーは製造を中止したわけではないのだが、私自身の塗料に関する評価が少しずつ変わってきており、アマチュアと用として最も良い塗料は何かを再検討し商品のラインアップを見直そうと決めたからである。(註: ここでいうアマチュアとは私自身も含んでいる。)

極めて長い間私は水性塗料は基本性能の点で油性塗料に劣る!と考えてきた。
私が最初に水性塗料のことを知ったのはD.I.Y.の先駆けみたいなことをやっていた母の作業を見てであり、小学校高学年の頃だと思う。 その頃までの我が家には風呂がなく毎日400mほど離れた銭湯に通っていたのだが、真冬には風呂屋から家に帰る途中で手拭い(タオルではない!)はバリバリに凍ってしまうような厳しさがあり内風呂があればと両親は話していた。  そしてある日母は一念発起して風呂場を作り始めたのだ。(父はこれにまったく加わってはいない。)

コンクリートを打った風呂桶と洗い場の表面にモザイクタイルを貼り、風呂釜は2本のパイプで風呂桶側面に接続され、薪が熱源という代物だった。 コンクリートをただ打った風呂桶では熱が逃げてお湯がさめやすいので、コンクリートの間にフェルトを挟み込むなどかなり苦労して作っていた。 そして風呂場の周囲は板壁でその表面に薄緑色の水性ペイントを塗って仕上げた。
母曰く、水で溶けるペイントだけど乾くと水に全く溶けなくなる!と言っていたのを今でもはっきり覚えている。

それ以来乾燥すると溶けなくなる水性ペイントに大変興味を持ち機会あるごとに色々試してきたのだが、結果として油性塗料には適わない!!との評価でこれがずーっと持論になってしまった。  メリットとしての溶剤に水が使えることと乾燥が速いことがあるものの、塗膜の丈夫さ、直射日光に対する耐性、温度特性など全ての物理特性で劣り、塗った面のひっつき感がいつまでも残りさらっとした感じにならない、有機溶剤臭とは異なる嫌な臭いが残る点も気に食わなかった。

しかしこの考え方はmini-Shopを開いた後の昨年(2005年)の2月に水性ウレタンニス数種類のサンプルをメーカーから受け取りそれらのテストをしてから変わってきた。 何回かの使用テストを通じて水性塗料の弱みである物理特性がほぼ油性ニスのそれに近しくなり、ひっつき感や乾燥後に発する嫌な臭いも極少との結果を得て自信を深めついに8月に入ってから販売に踏み切ることにしたのだ。

正直言って現在では水性ウレタンニスの販売量は油性ウレタンニスを超えてしまっている。 価格的には割高ではあるのだがペイント薄め液を使わずに済む点はトータルコストで拮抗してくるし、乾燥が速い点は作業時間が限られる日曜大工では大きなメリットを生む。 実際の所私自身も水性ウレタンニスの使用比率が徐々に上がってきている。 急いで作業する必要がある場合には勿論だが、食品衛生法に適合というメリットを生かす(最新作のベビーベッドはその典型!)など水性ウレタンニスならではのメリットや出番は多々あるのだ。

 そして最近のことだがメーカーから水性ウレタンニスの着色タイプ(勿論食品衛
 生法に適合している。)
が追加されたことと(左の写真)、従来の家庭用屋外塗
 料とは一線を画す高性能の水性塗料(右の写真)が紹介され、前者は既に透
 明クリヤータイプで十分にその性能を確認していることと、後者については私が
 従来品のガーデンエコカラーを酷評している事実を知った上で新製品の優れて
 いる背景を熱心に説明しているのを見てラインアップの見直しをすることにした。

 そしてその中で油性ウレタンニス(120ml)はラインアップから外し、水性ウレタ
 ンニス
(透明クリヤー、艶消しクリヤー以外に着色タイプ7種類を含む)
を第一番
 にお奨めしたいニスとしたいと考えている。 また屋外用の塗料にも当然ながら
 新製品の高性能塗料(合計8色)も追加され、水性塗料のほうがぐんと種類が
 多くなることになる。

このように書くと油性ウレタンニスはもう時代遅れで使う理由がないように受け止められるかもしれないが、それは大きな誤解だ。 と言うのは油性ウレタンニスは、

    ・ 物理特性(塗膜の丈夫さ、温度特性等など)では変わらず最高レベルにある。
    ・ 厳密に比べたひっつき感ではほんの少しだがまだ油性タイプに軍配が上がる。
    ・ 意外なことにペイント薄め液で薄めた油性タイプのほうが塗り斑は出来にくい。

       (註: 私の技術力の問題かもしれないのだが)
    ・ 油性タイプのほうが落ち着いて作業できる。(特に刷毛の洗浄回数。)
       (註: これは乾燥時間の差から来るもので、刷毛の取り扱い方法はかなり変えないと駄目。)
    ・ コストパフォーマンスに優れる。


と、油性ウレタンニスが駄目だと決め付けられない理由がまだまだ存在する。
従って完全に油性ウレタンニス群を外す訳ではなく、270ml以上のサイズの透明クリヤーと艶消しクリヤータイプは今後も販売して行くし私も使う予定だ。(適材適所というわけだ。)   着色タイプのニスは油性にはなくなるわけだが水性のポアステインはこれまでの13色にシャーベットトーン系の5色が追加され更に色のバラエティーが広がって行くので、ポアステインで着色して透明ニスで仕上げる!という手法への置換えを推奨したい。 無論ここで使うニスは水性・油性どちらでも構わない。

以上が塗料ラインアップ変更のあらましだが水性タイプがぐっと充実することにより、乾燥時間が早いことによる作業性の良さ!、有機溶剤の刺激臭に弱い方にも使える!、刷毛の洗浄をはじめ水が溶剤であるメリット!、そして何といっても環境に優しい!、の諸点でもって日曜大工における最後の工程である塗装作業をより気軽にやって頂きたいと願っている。

追加新商品の詳細は年内にお知らせする予定だが、本日から開始した油性ウレタンニス120mlの販売終了スペシャルの価格は圧倒的なコストパフォーマンスの良さを備えているので、是非とも小型作品の仕上げに使っていただきたい。



2006/12/08

事前検討とExcelと

初孫が来年早々生まれる!と伝えられたのがお盆が過ぎた直後だったが、D.I.Y.のビッグテーマとして構想を練り製作を開始したベビーベッドの加工・組立が当初の目標だった年内に何とか終わった。 この間構想と設計にかなり時間が掛かり製作に着手したのが11月上旬だったから約2.5ヶ月もああでもない、こうでもない!と頭を悩ましていたことになる。  その製作も実際には材料の準備に2週間を費やしているので、実質的な加工・組立に要した時間は1ヶ月未満という訳で、合計約15週間だが比率で言えば構想・設計に67%材料準備加工に13%を、そして実質的な製作に20%ということだ。

これらは何を指しているかというと、ある日曜大工テーマを具現化する恰好な叩き台がない!或いは見本になりそうな標準的な仕様が存在しない!としたら事前の検討にかなりの時間が掛かることを暗示しているのだ。  私の場合標準的には事前の構想・設計に50%製作に25%塗装に25%位の時間配分が必要と考えているのだが、今回は事前に費やす時間が圧倒的に長い。 (註 この分析は油性ニス塗装の場合であり水性ニスの場合には所要時間は半分に短縮されると予測している。)

今回は何しろ製作経験がないどころか市販品の現物を参考に見たくても殆ど見られず、家から車で30分以内のあちこちに出かけたのだが発見したのはただ1点のみで、しかも余りにもちゃちで参考にはならなかった。  結局インターネット通販で掲載している写真や特徴などの謳い文句等を調べて骨格を固めるしかなかったしサイズもベビー布団の標準サイズは西川布団がデファクトスタンダードとして700mm x 1200mmと決めているようだ?などの心もとない情報を含め、情報のかき集めとはっきりしない部分の決断に通常よりも時間が掛かっている。

色々な方のお話を伺っているとどうも事前の検討が不十分としか思えない例を時たま見かける。 基本的には製作に拘わる全材料の仕様は設計段階で決定しておかないといけないのだが、全体の寸法だけを決めて加工開始後に組み立て方を考えたり、細部を決めたり、それに合う金具や材料を探す!というやりかたでは完成度は殆ど期待できない物になってしまう。

例えば製作に着手するときにはどんな板材で厚みはいくら、幅と長さがいくらのものが何枚必要、使う金具はどこで手に入りどう使えばよいかを完全掌握!となっていないといけないのだ。  そしてそれを実現するのが構想・設計図でありそれらを描き上げる段階で使用材料の仕様は全て決まって行く。

ここで言う構造図とか設計図はCADなどの本格的な製図プログラムではなく私はExcelで描いていることをご存知だろうと思う。  勿論本格的なCADと違ってCADに必要とされる機能がないために少々面倒な部分はあるものの、CADにはないお絵かき感覚で進められる点や表計算ソフトの本領発揮の使い方(データの自動計算など)を同居させることが出来て便利この上ない。 それらの様式に拘る必要もないので、私が書いている設計図はもはや単なる設計図ではなく、構想図、設計図、板取り図、部分詳細図、走り書き、メモ、計算表などがごっちゃに存在する総合的な作業の記録になっている。

私自身の備忘録とも言えるので、私自身でしか理解できない部分も多くこれがメーカーの作業用図面だったら完全に失格だが、自分が判れば充分なので一向に差し支えなく、後々作品に問題が生じたときの対策にも活躍してくれる。

とまあ偉そうなことをのたまわってはいるが、私の日曜大工歴40年でこのような図面を描きだしたのは15年前であり、それ以前のものは怪しげな完成度の極めて低い作品が多かったのは事実だ。  手書きで図面を描くのは極めて非効率であるので、消しこみや変更が簡単に出来る、或いは検討履歴を残すのも容易なパソコンの存在(特にExcelの存在)には感謝しなければならないと改めて思う次第だし、皆さんにも大いに実践して頂きたい。  一歩進んだ日曜大工の根幹的なやり方だからだ。



2006/12/01

今年も残り僅か

1年で神主さんが一番忙しくなると言う意味の月(師走)に入った。 振り返ると今年はあんまり作っていないなあ?との感じがするので調べた所製作数は9点だった。 昨年は14点ほどあったので確かに少ないのだがその大きな原因はサイトの大幅変更(目には殆ど判らない構造変更)に3ヶ月近くかけた点にある。

そして私が目指したい方向への構造変更は一応終わったもののその中身はまだまだ不十分な状態だ。  言い訳がましいがVIC's D.I.Y.のアップデートを毎週続け、それに掲載する作品の製作、mini-Shopの運営などなど何もかも相変わらず一人でやっているので自ずと限度は出てきてしまう。 年齢を考えると若い頃のような無理は出来なから新たな方向としての新情報の充実はマイペースで進めるしかなく、期待されている方には恐縮だが辛抱強くお待ちいただきたいと思う。

ところでベービーベッドの製作のきっかけとなった孫の誕生(来年早々の予定だが)をきっかけに、乳児、幼児向けの日曜大工テーマが来年は幾つか上がって来るだろうと想像している。 特に木のぬくもりを感じ市販品では得られない自作ならではの作品には大変関心があるのでご期待願いたい。  また今年始めに構想を立てながらずーっとすっぽかしている小型スピーカーについては抜本的に構想を練り直しているので、近いうちにご紹介できるかな?!といったところだ。  一番時間がなくて割を食っているのはピンホールカメラで、アップデートの頻度、カメラの製作何れも下手をすると「休眠状態?」と言われかねない位滞っているのだが、こちらも構想・検討段階では結構時間を使っている。 但し私の勘違いや認識違いで意味のない構想を描いたり検討したりの無駄な時間となり、アップするまでに至っていないのが実態である。

 こんな調子で時間が足らないと常に考えているからリフレッシュする時間も余り取れないのだが、久し振り
 に家内とデミちゃん(ミニチュアダックスフント)を連れて丹沢湖に紅葉を見ながらのハイキングに出かけた。
 残念ながら2時間程度しか青空は見えずしかもまだ紅葉も不十分だったが、その際撮影したピンホール写
 真は既に掲載しているのでお気づきの方がいるかもしれない。

 ところで事前に知らなかった思いがけない興味ある風景に出くわしたので
 ここぞとばかりに撮影した。 左がその写真で、「紅葉とススキの穂と桜
 が一緒」
という面白い取り合わせだ。 どんよりと曇っていて光量が少く解
 像度がものをいうためピンホールでは無理と判断し、愛用のフォクトレンダー
 ベッサR2で撮影したのだが、寒村の晩秋といったような雰囲気があり結構
 気に入っている。
 また右は光学レンズとピンホールの撮り比べのような写真。 同じボディーに片や4万円以上のレンズ、そしてもう一方は材料費\1,000程の自作ピンホールという価格の差は別として、絵画を見るような独特の味わいのあるピンホール写真が何ともチャーミングだ。 約10km程歩いて充分にリフレッシュできたと共にこれらの写真を見てデジカメでは得られない世界を楽しんでいる。 但しデミちゃんは歩きすぎたのかその後2日間は脚の裏が痛かったようでちょっとかわいそうなことをした。



2006/09/08

道具との付き合いと裏技情報

「VICの裏技情報」に掲載する情報の編集作業を開始し改めて私が使っている道具や工具との付き合いを振り返ってみた。 
最も長いのは小学校6年生の時に買ってもらったニッパーともう使わなくなったハンドドリルで、ほぼ40年前ということになる。  日曜大工に関連の深い道具で最も古いのは350g玄翁で30年強だが、その他の物も7-25年間使い続けており一番若いのは電動トリマー(2年)という実体だ。

こう書くと私はずっと以前から道具を選別して大事に使ってきたように思えるが、実際にはそうではなく購入後判断を誤ったとか失望して捨てて或いは使わないままほったらかしになっている道具・工具の方が遥かに多い。  それらは概算20万円程度で目をむくような大金ではないが、ご存知のように据付ける場所の問題になるような木工機械の類は一切持っていないので結構大きな金額と言えるだろう。  また現用の工具・道具全てを購入したら同額程度で買えると思うのでその意味でも無視できない無駄遣いだ。

従ってmini-Shopで販売している商品群は反面教師そのものであり、私が犯したような道具・工具選別の過ちをせずに、長年使えて少しでも懐に優しく実利を得やすい物に制限してしまっている。  こういったやり方はお客様に選択していただく余地が殆どなくなってしまうので一般的には殆ど存在していない販売方針ではある。

日曜大工における私のメインテーマはご存知のとおり、「収納家具自作による生活空間の改善」にあるのだが、更に実益が伴うという付帯条件がある。  実益とは「損得勘定」そのもので、自作することによって投資した道具・工具の出費が回収できたかどうか?という見方であり、損得勘定抜きの趣味の領域の考え方とは根本的に違う。

他で紹介しているが、私が作った大型収納家具だけに限定して考えた場合に最もその損得勘定が合い、節減できた額は1,000万円近くにもなる。  仮に小型家具、入門用テーマ(合計約40点)だけに限定しても使った材料代は累計で約30万円程度で、似たような市販品の購入或いは特注とした場合には50-60万円程度の出費になるだろうと推算している。 大型収納家具の場合ほど差は大きくないのだがそれでも道具・工具の分20万円を差し引いてトントンか若干のお釣りが来るから投資に見合うわけだ。   以上の損得勘定以外に、「自作する楽しみそのもの」或いは「市販品では得られない!」というような要素を加味すれば、日曜大工による価値観は更に高まることは言うまでもない。

そういった価値観に基づいたmini-Shopの品揃えであり、さらに購入された方に最大限のサポートを心がけよう! というのが「VICの裏技情報」のバックボーンだ。 そこで紹介するノウハウは一般の販売店、ホームセンター、メーカー何れからも得られないものが多く含まれている。 是非ともmini-Shopをご利用頂き、随時追加されて行くそれらの情報と共に末長く道具・工具と付き合って頂きたいと念じている。



2006/09/01

ますます購入意欲がなくなるデジカメ1眼レフ

今年に入って各社が実売10万円前後のデジタル一眼レフを矢継ぎ早に送り出してきている。
オリンパス E-330パナソニック LUMIX DMC-L1ペンタックス K100Dソニーα100ニコン D80キャノン EOS Kiss Digital Xがそれらだ。 共通して言える事はそれぞれ何らかの前作の改良版(メーカーが違う場合もあるが詳しく調べれば何らかの改良版であることは判る。)である。

デジカメ時代になってカメラの寿命は極端に短くなって来ており、その大きな原因はエレクトロニクスとソフトウェアの占める重要度が極度に増加して進化スピードが加速していることに起因する。 そしていまやピンボケ写真をはじめ失敗写真もソフトで修整してしまうことすら可能になりつつある。  従ってメーカーとしては短期間で時期モデルを発売し少しでも競合に勝てるあるいはコストダウンを図ることを考えないと生き残れない。

更に悪いことにユーザー側もより重箱の隅をつつくような評価の仕方をしてきており、典型的なのはピクセル等倍で撮影画像をモニターにて調べる風潮。  無論そのような評価に全く意味がないとは言えないが、実際に撮影した写真をプリントしたときには相当拡大しないと違いが判らないレベルであり実利は余りない。(A3サイズ或いは業務用のそれ以上の大きな印刷を可能にするロールペーパーを使ったプリンターの売れ行きがどんどん伸びていれば私は否定しないが、決してそのような傾向はない。)

本当に良いものであればそう短時間にモデルチェンジなど出来ない筈!と私は考えており、2年以内に前モデルをほぼ否定しかねない物が出てきてしまうのは結果として完成度の低い物の押し付けの繰り返しとなりそのような商品を所有しても愛着感は生まれにくい。  私が購入したデジカメは1996年以来約10年間に4台で、何れもコンパクトデジカメに属するものだ。 1台目から2台目への買い替えは何度修理しても壊れるため。 2台目から3台めへの買い替えはより高機能・高性能のため。 3台目から4台目へは修理見積もりが3万円近く掛かるという故障が突然発生(使い方の問題ではない!)といった理由で、故障さえしなければ或いはリーズナブルな修理が出来れば買い替えは3回ないし2回に留まっていたと思われる。  こう考えると私は買い替えの少ないユーザーになるだろうしメーカーにとって余り嬉しいユーザーではないかもしれない。 新しい機能やより高性能(それらが本当に必要なものかどうかは別として)な商品が出てきてしまうと現在持っている物が大変みすぼらしくなってしまったように思え、購入に踏み切るケースはかなりあるのではなかろうか? (旧型デジカメの評価は中古市場を見ると良く判る。 入手不能になって或いは古くなって評価が上がるなんていう話は先ず聞いたことがない!)

こんなことになってしまったのはユーザーの責任か?それともメーカーの責任なのか? にわとり - 卵の議論のようでその答えが出ないのは判っているのだが、実際の所メーカーとしても5年10年と愛着を持って使えるようなデジカメを設計しようなんて事は殆ど考えていないだろうし、それどころか数年で壊れてしまうようなメカを前提にコスト競争に勝とうとしようという姿勢の方が優先するのではなかろうか?  そう考えないと理解できないくらい前述の2台のデジカメはあっけなく壊れたのだ。

 それに引き換え数十年前に作られた100%メカニズムのカメラ、或いは電子回路が入っていても
 それなしでも完全に撮影そのものが出来るカメラの何と愛着のある使い方が出来ることか!
 私はプロではないから撮影した写真をそれ程大きく伸ばすことはしない。 そしてそのような使い
 方をする限り十分に楽しめる写真がそれら原始的とも言えるカメラで撮れる。
 ハイテクな自動露出機構、ハイテクな自動焦点は殆ど私にとって不要! というかカメラという物
 が持っている様々な機構や原理を全く知らずに或いは知ろうともせず使っている人が多すぎる。
 そして何も知らなくてもより良い写真が撮れるだろうと更にハイテクな物を求めようとしている。
 写真術はそのようなハイテク機材を所有しないと得られない!ということは決してないと思
 う。(完全マニュアルカメラを愛する私の写真術が高いかどうか?ということは全く別問題だが)

そんな批判的な視点から冒頭に示した各社の新製品を見ていて感じることは、「これらは何ヶ月持つのだろう?」という疑問であり、それらの幾つかは年内に更に進化した!とか何とか言って若干の改良版!!という新たな不完全商品に平然と置き替わり、それらの商品は陳腐化するだろうということだ。

私が気に入って使えるカメラは、オリンパスペンであり、ペンタックスSVであり、ミノルタSRシリーズであり、Nikon New FM2であり、フォクトレンダーベッサシリーズであり、マミヤC-330であり、或いはミノルタオートコードになってしまう。(何れも電池がなくても撮影に支障がなくても写せるしそれぞれ独自の素晴らしいメカニズムを搭載した愛着の沸く機材だ!) おっと忘れては困る!自作ピンホールカメラ
もそれらに追加しておく。

これは世の中の変化に付いて行けない頭の硬さから来るのだろうか? 或いは物を長い間大切に使うことが美徳と教えられた私の小さい頃の教育が間違っていたのだろうか?  とにかくデジカメ1眼レフはますます嫌になってくるし、頑固爺と言われようがこのような私の感性は変わりそうにない。 日曜大工においてもこの感性は同じ。 実利性、投資効果、長く付き合えるか? それが道具・工具の選別基準だ!

(私が撮った挿入写真2枚は何れも40年前に買ったハーフサイズカメラで1999年に撮影したものです。)
  


2006/08/18

趣味のひとつが一段落

先週お伝えしたように8/12は私が今年の初めに参加した混声合唱団の定期演奏会があった。  ステージの上で歌うのも40年ぶりなのだが上がることもなく無事に終わった! というか全エネルギーを使い果たしたような疲れがどっと出た! というのが正直な所だ。  その日は東京では落雷が多発し山手線も3時間以上運行停止ということで、会場のある桜木町まで行けなかった方もいたらしいが、大中 恩先生が指揮をされることもあってか会場は満員寸前で大変盛況だったようだ。

本来は歌う曲を完全に暗記すべきなのだが(音楽用語では暗譜と言う。)、8ヶ月弱で27曲の暗譜は私の力ではとても出来ることではなく来年の定期演奏会に再チャレンジだ。  またそのうちにチャンスがあれば、合唱団に参加されている多くの方があこがれるベートーベンの第九交響曲も歌ってみたいと考えている。 それこそ名実共に、「大工交響曲?!」で日曜大工バカの私にとって一番相応しいかもしれない。



2006/07/28

少々息抜きが必要!?

大幅なホームページの構造変更作業の中で骨格となるべき部分はほぼ完成した。 がしかし、サイト内のハイパーリンクを全点検しない限り終わったことにはならないのでその最後の作業に取り掛かろうとしたが、これまでの気の滅入りそうな作業で既にうんざりしている。  ハイパーリンクの点検個所は10,000箇所はあるだろうと思われそれを考えただけで気が遠くなりそうな状態になっているため、息抜きをしようと作業を中断して久し振りの解説記事を書き上げた。

お気づきのようにそれは「耐震ロック装置」の取付であり、D.I.Y.の初歩的な作業だが息抜きの目的には充分。 とは言え油断すると予期せぬ落とし穴に嵌る可能性が大であるので慎重に事前検討を進めてその様子を紹介しているのだが、ただひたすらパソコンとにらめっこしていたここ2ヶ月程の作業に比べるとずーっと精神衛生上も良いような気がする。

早く本来の日曜大工の作業に入りたいものだが、それでもこれらの脱線作業で随分と頭の中のグラグラは解消できたようだ。
なにもかも一人でやらねばならない限界がちらちらと見え隠れしながらもやり遂げる方向で進みつつある。



2006/06/23

ステレオ誌に解説記事が掲載されました

先日お知らせしたステレオ誌7月号への私の投稿が無事終了し手許にサンプル誌が送られてきたので紹介いたします。 限られたスペースですので言い足りないことは沢山ありますが、初めてスピーカーを製作される方の参考になればと思います。
ステレオ誌7月号の表紙
目次(左)と解説記事1ページ(右) 解説記事2 と 3ページ 解説記事4 と 5ページ 解説記事6 と 7ページ




2006/06/09

銀塩カメラの衰退

昨年から大きな動きが写真業界に発生し、京セラ・コンタックス(昔をたどればヤシカ)コニカ・ミノルタ、ドイツのアグファブロニカがカメラ・写真事業を完全停止。 ニコンが事実上銀塩カメラの生産を停止、キャノンが新しい銀塩カメラは開発しないと発表などなど本当に急速に銀塩カメラ群が消えていっている。 ある新聞の報道ではまだそのような動きがないのは、フジフィルムオリンパスペンタックスの3社だけになったと報道していたが、一般には余り知られていないもののコシナというメーカーをもうひとつ追加せねばならない。

このコシナはかような銀塩カメラ衰退の動きの中で、フォクトレンダーやツァイスイコンといったドイツの往年の名ブランドで銀塩カメラそれもハイアマチュア向けマニュアルカメラを生産している大変ユニークな会社だ。 そして特筆すべきは光学ガラス製造技術からレンズ生産を全て自社内で出来る数少ないメーカーでもあり、あるメーカーの人気あるレンズが実はコシナ製だった!ということもある位技術を持っている。  ドイツのステータス性の高いライカも青息吐息の経営状態で今元気な銀塩カメラメーカーは殆ど見当たらないが、光学機器立国として冠たる地位を築いてきただけにコシナだけは是非とも生き残って欲しいと願っている。

そんな思いがあるためか私はフォクトレンダーのベッサシリーズのボディーを計5台とレンズ8本を機材をメインに使っている。 何れも電池がなくても支障なく撮影できる完全マニュアル機で完成度が高いかというと必ずしもそうではないが、写真の原点を十分に楽しませてくれており満足度は高い。  もっとも肝心な写真撮影技術がないのでもったいない話といえばそれまでだが、発売されて2年も経てばごみ同然の価値しか残らないデジタルカメラに比べたら遥かに長い期間愛着を持って使用できる充実感と安心感は他に置き換えようがない。  但しそれもフィルムという感光材料が入手できて始めて成り立つわけで、富士写真とコダックには販売価格を上げても構わないから製造中止なんて事態を近未来にやって欲しくないと痛切に願う今日この頃だ。



左からオリーブ色のBessa LBessa RBessa TBessa R2で右端は黒のBessa R2 レンズは15mm21mm25mm28mm35mm50mm x 2、75mmの8本に19mm28mmのピンホールレンズだが、中央のボディーに19mmピンホールレンズが付いておりこちらはこれで撮影した最近のピンホール写真。  本当はライカが欲しかったのだが同様な数のボディーとレンズを購入したら恐らく離婚の宣告を受けてしまうだろう?? ステータス性はないがコストパフォーマンスが良く特にレンズが素晴らしい! 4本のボディーはオリーブ色に拘り随分入手に苦労した。 更にこれらのボディーはピンホール写真にて短焦点が得やすいこともより深い愛着に繋がっている。



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