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01/01/2016 あけましておめでとうございます!   01/04/2017 雑司が谷七福神巡り
         


2017/01/10

あけましておめでとうございます!

昨年のお正月はその前年末にうつってしまったインフルエンザで、夫婦揃って年末年始の約2週間寝込んでしまうというとんでもないスタートを切りました。 今年はそのようなことも無く無事正月を迎えることが出来ました。

6年間続いた七福神巡りも昨年中断してしまいましたが、今年は雑司が谷七福神を実施したいと考えています。 その予定は1月4日ですので、近々にその様子をお伝えできると思います。

念頭に今後の計画を考えるに辺り、現在進めている(アップデートを中断していますが。)省エネの蓄電池充電システムと新たな学習机の製作が終了したら、本サイトの更新は終了しようかと考えています。 これは高年齢になったから!という理由よりも、もっと色々な事をする時間が欲しい!という理由によるものです。 従ってアップデートを終了したといってもサイトを閉じようとは考えていません。

従ってその通り更新を終了したとしても何らかのご質問があらば遠慮なくお問い合わせいただきたく存じます。(尤も私のノウハウの大半はサイト内に何らかの形で記載してありますから、『検索エンジン』使って調べていただければ回答は得られると思いますが。)

左は今年差し上げた年賀状の写真ですが、毎日5kmの散歩でお世話になっている遊歩道に綺麗に紅葉した南京櫨(ナンキンハゼ)の前で撮ったものです。 と申し上げるとお終いなのですが、実は名前は全く知らなかったのですが家内と綺麗に紅葉したね!などと立ち止まって話していると、通りかかった方がこれは南京櫨で・・・・・・・とひと講釈教えていただいて始めて知ったという裏があります。 そこで忘れないように年賀状の写真にして小さくメモを入れたという次第です。



2017/01/04

雑司が谷七福神巡り

昨年はインフルエンザで寝込んでしまったため、双六で言えば一回休みとなっていた七福神巡りですが、今年は用心に用心を重ねていたので、無事決行出来ました。 その場所は雑司が谷です。 雑司が谷というと四季の色々な行事に絡んだニュースや鬼子母神(子供や安産の守り神)に関する情報などでそれとなくもやもやした情報が頭に入っていたので興味を持ったことと、私好きな路面電車(荒川線)を巡拝コースが横切るので、走行を見れることにあります。

総歩行数は8,500歩ですから、約5,500mということで、色紙に押印していただいたり、ミニ観光、トイレ休憩などの時間を含んでも2時間強で済みます。 以下撮影した写真と説明で様子をご覧頂けたらと思います。



メトロ副都心線の雑司が谷駅を出て鬼子母神への参道となるケヤキ通りを進みます。 ここのケヤキは大変立派なケヤキで少々立ち尽くしてその様を眺めました。 右手に見える赤い七福神ののぼりのチョイ先右手に案内所がありますので、色紙(\500)を購入しました。

上の写真
ケヤキ通りを進み突き当りを左に折れれば鬼子母神の本堂が見えてきます。 突き当たりに初詣の人々が沢山おりますが、本堂の手前の大黒天堂に大黒天が安置されています。


祀られた大黒様の手前にはお参りの記念の押印が出来るようになっており、自分で色紙に押印します。(無料) この仕組みは他の6箇所も同じです。 従って色紙の完成には\500のみの出費です。

次は少し離れた所にある観静院さんにある弁財天です。 ご覧の通り石造の弁財天ですがふくよかなお顔でした。 ここから数100m北北東の方向に進みます。

ちょっと大きな通りに出ますが、通りに面してビルとビルの間に小さな祠があります。

ここに大きな石造の布袋様が祀られていました。 如何にも布袋様らしく、豪快に笑っています。

次は先行寺の福禄寿ですが、こちらでは華の福禄寿と呼ぶのだそうです。 そしてガラスケースに安置されています。

ドアップで撮影した福禄寿です。 私はあまり記憶にないのですが、家内はかなり小さい像だったと言っていました。

雑司が谷の駅近くまで戻ってきたところに大鳥神社があり、恵比寿天が祭られています。 山門をくぐるとこのようなしめ縄で作った大きな輪がありますが、これをくぐると縁起が良くなるそうな!

恵比寿天の祀られている場所。 ご本尊はご開帳されてはいませんが、その右手に大きな恵比寿天の石像がありました。

この後荒川線を横切りますので、期待の走行する荒川線を撮影しました。 もっとレトロ間隔の電車のほうが私は好きなのですが、良いタイミングを捉えられたと思います。

荒川線を渡ってから清立院(法華経のお寺です。)に行き、毘沙門天を参拝いたしました。

非常に手の込んだ祀り方をされており、左の中央ドアップのこちらが本尊のようで、この手前にその2倍の大きさ程度の毘沙門天が祀られていました。

最後が清土鬼子母神でこちらが本堂ですが、この左手奥に吉祥天(寿老人の代わり)が石像として祀られています。

こちらが吉祥天の全景です。 吉祥天が寿老人の代わりというのも妙ですが、そもそも七福神中、福禄寿と寿老人は同じ神様だ!という説もあるくらいですから、余りとがめだてしても始まりません。 七福神巡りそのものが江戸時代の風流人の粋な遊び心から生まれたものですから。




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