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家内の一言が改善の決定打となり、端材から追加する横棒を切り出し、ニス塗りを済ましました。
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接着剤を使えないので75mmの軸細コーススレッド5本で固定。 白く見えるのは新たなキャスターソケットで右のキャスターとの軸距離は90mmあります。
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再度第五の脚枠を固定しました。 キャスターの最接近間隔は約3mmで無論接触ナシです。
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こんな小さな戸車を見つけ第五の脚の上部先端に取付けスムーズに脚が動くようにします。
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第五の脚の先端に13φの穴をあけ戸車を瞬間接着剤で固定しました。(ネジを使うと木口が割れる危険性があった為。)
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脚を横から見るとこんな具合。 脚の右側をカットしたのは、蝶番が当る為です。 また透明な丸い物は柔らかい当り止めです。
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左から戸車、蝶番が固定されその右にマグネットキャッチを取付けました。
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こちらは折り畳まれるテーブルトップの裏に固定したマグネットキャッチの受けの部分です。
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第五の脚を開くとマグネットキャッチの受けのブロックで開きがストップします。
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ワゴンを逆さに床におきました。 マグネットキャッチの受けはこのように取付けられています。
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タイル貼りの下準備で貼る位置をシャープペンで書きました。 タイル幅は正方形が98 x 98mm、長方形は198 x 98mmでタイルとタイルの間隔は2mmとしています。
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タイル貼りに使った接着剤。 変性シリコーン系ということはシリコーンコーキング材と同じなのですが、何処が違うのかは???
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説明ではビード状に塗れとあるのでこのように塗りつけ書いた線に従って押し付けて行くだけです。
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タイル貼りが終了しましたが、実用強度に達するには1日から数日掛かるということですので、目地の処理は翌日ということにしました。
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第五の脚上部の角がテーブルトップを畳む時蝶番に無理が掛かるような当り方をする為丸めました。
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底板は5.5mmの合板2枚重ねですので、所定の寸法に切断しニス塗りをした上で貼り付けました。
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今回使った目地を埋める為の変性シリコーンコーキング。 150gで若干余る丁度良い量でした。 下に見えるのは余分なコーキング掻き落としと表面をならすヘラで、先端が薄くて丸くなっています。
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コーキングを打つ境目にマスキングテープを貼り付けます。 タイルの縁に沿って貼りました。
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マスキングテープが目地を覆う部分はカッターナイフで切り落とします。
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そしてコーキングを搾り出し目地に埋め込みます。
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コーキングを埋めこんだら直ぐにヘラで余分なコーキングを欠き取り、目地表面をならします。
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そしてマスキングテープを剥がします。 初めてチャレンジしましたが、かろうじて合格の仕上がり状態でしょうか?
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註): コーキングを打ったらだんだん固まってゴム状に硬化しますが、メーカーの説明では完全硬化には5日掛かるということですので、これで全ての作業
は終了しましたが数日間寝かせてから引き渡すことにしました。
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完成したキッチン用ワゴン。 途中であせった問題はあったものの、依頼主希望の寸法や構造どおりに仕上がりました。
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折り畳んだ状態で標準ではこの状態で移動しますが、トップを開げたままの移動もOKです。
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トップボードを広げると幅700mm、奥行き450mmの大きなスペースになります。
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