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隠し釘を打ち込む。 225g程度の軽めの玄翁が釘を曲げにくくベスト。 垂直に打ち込まないと頭を折りやすい!
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ピンク色のプラスチック部分がほんの少しつぶれたかな? という辺りまで打ち込めばよい。 この後接着剤が完全硬化するまで寝かせる。
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仮釘も打ち込む要領は同じだが、釘が細い分隠し釘より曲がりやすいから正確に玄翁が当たるようにする。 隠し釘と同様接着剤が完全硬化するまで寝かせる。
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仮釘を打ち込んだ後。 隠し釘と比べると仮釘のほうが頭が小さくプラスチックの中にめり込みやすいので注意!
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隠し釘の頭の折り方。 玄翁で横から掃うように叩けばポロリと折れる。 こんな場合八角玄翁の方が頭が楕円の玄翁より正確に叩きやすい。
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折れた隠し釘の頭と打ち込んだ跡の様子。 無論折れた頭は捨てるだけだ。
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こちらは仮釘の抜き方だ。 ここではラジオペンチと呼ばれる先の細いペンチを使っているが、ニッパーの方が釘の頭をくわえやすいかもしれない。 テコの原理を利用してこのような操作で少しずつ抜く。(いっぺんに抜こうとすると穴の周りを傷つけやすい。) またペンチの先で材料に傷を付けないよう、1mm程度の薄いプラスチックや金属板をあてがってやる。 間違っても釘抜きでは抜かないこと。 沢山の傷をつけてしまうだろう。
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隠し釘を打ち込んだ穴(左)と仮釘を打ち込んだ穴(右)の比較。 隠し釘の穴は仮釘よりも大きくその中に折れた釘が残っているのが判る。 尚この写真の仮釘の穴はやや楕円状に延びているが、引き抜く時に穴の周りが広がったためであり、よいサンプルとは言えない。
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