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独特のフォルムを生かした標準グリップスタイル。 これでジグソーの反動を押さえられ、安定した切断が可能。 曲線切りの捻りは左手で与え微妙な調節が楽に出来る。
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慣れたきたら、また直線に近い時はこのスタイルでも良い。 ジグソーの反動や振動を押さえるには材料面に押し付ける力を加えることになりが、それが無理なく可能。
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逆さに握り高度テクニックの下穴無しの切抜きを試した。 台座先端を材料に載せて支点とし、ゆっくりとブレードを材料に当ててやる。
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ブレードが材料に当たりだしたら少しずつジグソーを手前に引きながらブレード切込みを深くして行く。 これを急にやるとブレードが折れるので注意。
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さらにジグソーを手前に引きながら切り込みを深くして行き貫通するまで続ける。 ジグソー本体が左に移動したのがお判りだろうか?
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貫通したら一旦停止して通常の切断方法に変更しそのまま切り抜いて行けばよい。 同じことはこれまでのジグソーでも可能だが、より自然なグリップで作業できるのが特徴。
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付属の刃と他の刃ののテストを切断精度は気にせず直径50mmの円抜きを12mmシナ合板で試した。 左上は安い円切り用で、木目に対し逆目となる部分で周辺にバリが出来る。 右上が付属のブレードで切断したものでバリが出ていない。 左下は間違って買ったボッシュタイプの円仕上切り用、右下は私がもっとも愛用している円仕上切り用。 何れもリョービ付属のブレードより高い物だが当然ながら切り口周辺にバリが出ていない。
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切り口のドアップで雑に切ったから段差は無視して欲しいが、きれいな仕上がりであり、塗装前のペーパー掛けも楽だ。
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この切り口だと塗装前のペーパー掛けにかなり手間が掛かるし、周辺のバリも丁寧に落とさねばならない。
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ボッシュタイプの円仕上切りだが高価だけのことはある。(ボッシュの純正ではないサードパーティー製。)
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これは私の常用しているブレード(mini-Shopで販売しているNo.22)だが、最もきれいな切り口で、リョービの付属ブレードはこれに匹敵する。
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締めくくりとして言えることは新たな発想によるこの電動サンダーは非力な女性やお子さんでも安心して使えるお奨め品だ。 無論ベテランにもサブとして小回りの効く使い勝手を生かした利用法はおおいにある。 円切りのコントロールがグリップ位置と切断している部分との距離が短いせいか大変容易に出来るからだ。 但しストレスなくきびきびと切断できる板厚は15mm位までのような気がする。 無論更に厚い板も切断可能だが通常のジグソーよりも所要時間が掛かると思っていた方が良い。 Copyright (C) 2001-2019, Vic Ohashi All rights reserved.