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ジグに被切削材料(矢印)を固定して切削の準備完了状態。 これは左側から見た所です。
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それを上から見たところです。 Eが材料(矢印)を挟んだ上でハタ金で開かないよう固定していますので、切削中に材料が動いてしまうことはありません。 右側も同様な仕掛けで固定しています。
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切削が終了した所です。 材料(矢印)の角が幅5mm、高さ7mmに渡って削り取られました。
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シャクリ面加工が終わった1組の棒。 今回はこの後で45度切断をします。 (棒を切断する前の長い状態でシャクリ面加工をするのは難しいためです。)
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A4サイズ額縁で説明した手順で枠の組立てが終わりました。 これは裏側の写真でよく見るとシャクリ加工部分が判ります。
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裏側にアルバムはこのように落とし込まれます。 最も大きいアルバムに合わせて作っているので、隙間が大きくなる場合があります。
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接着後12時間以上経ってから角を3mm切り落としました。 これは挿し込む薄板の接着面積増大と後でやるトリマー成形とのデザイン合わせが目的です。
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溝彫りの即席ジグに額縁枠を固定しました。 このジグの構造の詳細はA4サイズ額縁の予備実験をご覧下さい。
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深さ10mmの溝を彫り終わった額縁枠です。
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その溝に幅10mm厚さ3mmのヒノキ棒を長さ30mmに切断して差込み接着しました。 この後12時間寝かせて完全硬化させてから次の作業に移ります。
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接着したヒノキ棒の出っ張りを0.5mm前後残してノコギリで切断しました。
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残る僅かな出っ張りを替刃式ヤスリで面一になるまで削ります。
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更に角を替刃式ヤスリで丸くした後ボーズ面ビットを使って縁全体の角を丸く削りましたが、逆目による荒れが残っています。
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それをペーパーで削り取り最後に#400ペーパーで表面をつるつるになるまで研磨しました。
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以上で加工組立作業は終わりです。 このまま白木でも良いように思えますが、反りと汚れ防止のことを考えると塗装は不可欠です。
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