|
|
|
|
|
|
45度切断のスタート。 ソーガイドがずれては絶対にまずいのでクランプ(ここではバクマクランプ使用)で
ソーガイドと切断材料をがっちりと挟んでいます。
|
|
それと大事なのがソーガイドの左端に沿った線(赤矢印部分)を引いておく事。 切断後先端からこの線までは169mmだったので、以後切断先端から169mmずらした所に線を引いてソーガイドをそれに合わせて固定しました。
|
|
|
|
|
|
|
|
45度切断は板厚の1.4倍切らねばならないのでやりにくい作業ですが、落ち着いてノコ刃が左右にぶれないよう進めましょう。
|
|
切り終えた4枚の側板手前と天板。 側板切り出しで生ずる端材は極僅かです。
|
|
|
|
|
|
|
|
Bと書いてあるのは合印です。 切り離す前はこの部分が繋がっていたのですが、位置合せをして木目の連続性を出します。
|
|
その切断面のクローズアップ。 翔265で切断したままでカンナ、ヤスリなど全く掛けていないのですが、大変綺麗な切り口で先が大変楽しみです。
|
|
|
|
|
|
|
|
4枚の側板を表側を上にしてマスキングテープで繋ぎました。 繋ぎ目に隙間が出ないよう慎重に。 右下に見えるのは90度接合の練習で出来たL型の板で、これを補強材として使います。
|
|
そーっとひっくり返して最初の角を接着しL型に接合した板を当ててクランプで固定します。
|
|
|
|
|
|
|
|
同様に左側もL型の板を補強にして接着してクランプで固定します。
|
|
最後に真中と両端の接合面に木工ボンドを塗り接着してマスキングテープで固定し枠にします。 不安があったらL型の板を更に2つ使ったほうが良いでしょう。
|
|
|
|
|
|
|
|
5時間寝かせて出来上がったロの字の枠。 平らな所においても捩れによるがたつきはありませんでした。 切断が正確に出来た証拠で、外寸の誤差も0.5mm以下です。
|
|
惚れ込んでしまって衝動買いの原因となった木口。 切りっぱなしですがやっぱり普通の合板よりも遥かに綺麗です
|
|
|
|
|
|
|
|
連続性のある角のアップ。 さすがに木目が揃っているので決まっています。
|
|
連続性の無い角のアップ。 まだ研磨もしていないので面の汚れが若干ありますが木目の連続性は無いにしても醜くくはないと思います。
|
|
|
|
|
|
|
|
枠の接合部木口にできる僅かな段差をカンナで削り落し、その後ハンドサンダーに#400ペーパーを取付け枠の中そして天板裏側を研磨します。
|
|
天板を枠に接着。 天板の周りは僅かにはみ出します。 圧着保持には圧着力の微調整が容易なハタ金を使っています。 クランプなど圧着保持の道具も適材適所があります。
|
|
|
|
|
|
この写真は箱の上下を逆さにして撮影しています。 つまりまだ底はありません。 ご覧のように天板の出っ張りもそのままですが、次回にはステインで着色し1回目の塗装の様子をお知らせします。
|
|
Copyright (C) 2001-2019, Vic Ohashi All rights reserved.