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テスト中のディスクとCG-11(刃研ぎグラインダー)。 研磨用、切断用、粗さの違い、用途別など実に色々の種類がある。
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ゴーグルの使用は安全上絶対に不可欠。 これはmini-Shopで販売しているTSK製 #305でANSI規格に適合する信頼性の高い物。 長時間使用してもゴーグル内部が曇りにくい。
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切断用ディスクを取り付けて2mm厚アルミ板の切断準備完了。 ディスクは2本の付属スパナを使い、十分に締め付けておく必要がある。
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ディスクの先端のアップ。 既に数回使ったものであるが、1mm厚というのは想像以上に薄い。 但し繊維状の芯材と共に固められており割れる可能性は低い。
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切断開始。 切断線はマスキングテープを使って見やすくしている。 矢印がディスクの回転方向で、反動は手前の方に来るので左手親指を切り屑飛散防止カバーに添えてコントロールしている。
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板厚2mmの2/3をちょっと超えた辺りまで切断した(削り込んだと言っても良い!)状態。 横方向のぶれが結構あるのでディスクの厚みが1mmなのに拘わらず、削り込みの幅は2mm近くある。 この辺りを考えて最終的な切断線より外側を大きめに切る必要がある。
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そのアルミ板をひっくり返した状態。 刃研ぎグラインダーを押し付けているために薄くなった部分で僅かに曲がりだしているが、切断後に切り口付近の平面性が悪くなることはない。 特に薄板の時に感じる電動ジグソーでの切断では得られないメリットだ。
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切断が終了した状態。 切り込むというよりも削りこんで切断するのでこのようなバリが沢山出る。 よってこの後の寸法出しと仕上げ研磨が必要だ。
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ディスクを研磨用の物(粗さ#60)に交換した。 ディスクの色(研磨剤の色)はメーカーによりまちまちだが、材質が明記されていることが少ないのでそれらによる差はなかなか判断しがたい。
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その先端のクローズアップ。 切断用ディスクと異なり、厚さは2mm以上あるものが殆ど。 注目すべきは研磨面に縦横の溝が切られていることで、作業中の研磨屑の掃出しを良くする効果があると言う。
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切断面を研磨中。 切断する材料は切断線に沿ってマスキングテープを貼ってあり、材料に傷が付きにくいので、切り屑飛散防止カバーをこれに当ててコントロールしている。
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研磨終了後。 2枚上の写真と見比べて欲しい。 バリは綺麗に無くなりマスキングテープを貼った位置に対し0.2mm程大き目に研磨が出来ている。 この後おなじみの替刃式ヤスリ(M-20GP)で仕上げ研磨すれば万全だ。
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