|
|
|
|
|
|
今回使用したL型アルミ押し出し材。 幅25mm、厚さ3mmですが、長さは151mm必要になります。
|
|
購入した材料は300mmありましたので電動ジグソーで切断します。 マスキングテープ2枚を1.5mmの間隔で貼り、間を切断します。
|
|
|
|
|
|
|
|
電動ジグソー(CJ-250)を使って切断中。 角までの切断は上向きに、その後は下向きにジグソーを進めます。 切断面はM-20GPで研磨します。
|
|
今回の替刃(M-21P)を固定するネジ穴は3.0-3.2φとします。
|
|
|
|
|
|
|
|
9φのドリルで皿もみを施し、角を斜めに削り落として座板の加工は終了です。
|
|
取っ手の加工。 12mm合板が座板に接着される面は両面から45度に切り込んで先端が直角になるようにしますが、ソーガイドを使って切断しました。
|
|
|
|
|
|
|
|
両面から45度に切り込み先端が直角となりました。
|
|
その板に端材のラワンを切断しカンナで大雑把に丸く削った後で替刃式ヤスリにて仕上げ35mmのネジ2本で12mm合板上端に固定しました。
|
|
|
|
|
|
|
|
その取っ手をエポキシ接着剤にて座板に接着。 5分硬化開始タイプを使ったので、ゴムバンドを巻いて2時間圧着保持し完成です。
|
|
替刃はM3の皿ネジを使いナットで固定していますが、緩み止めにスプリングワッシャーを間に噛ましています。 このネジの出っ張りは使用上の支障が全くありません。
|
|
|
|
|
|
|
|
完成した直角ヤスリを通常位置に置いたところですが、取っ手が斜めに付いているので若干違和感があります。
|
|
使い方。 研磨する板(ここでは12mm合板)の下に薄板(ここでは5.5mm厚)を敷いて研磨する板を若干浮かせるのがコツです。 3mmの板を敷いた場合には20mmまでの木口が研磨可能です。
|
|
|
|
|
|
新たな私の替刃式ヤスリ群。 左より25φと18φの円筒ヤスリが両端についたDR-1000P(18φ替刃はオプション)、
10φ半丸のRS-310P、今回製作した直角研磨、最も出番が多いM-20GP、前回製作した平ヤスリの計5本です。
|
|
Copyright (C) 2001-2019, Vic Ohashi All rights reserved.