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穴あけには16φ、30φ、35φのフォスナービットを使いました。 また40φの穴は電動ジグソー(CJ-250)で少し小さく切り抜き替刃式ヤスリ(DR-1000P)で成形しています。
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手製の電動ドリルアタッチメントがここでも活躍。 彫る深さを予めセットできるので作業効率も大変よいです。 写真は30φ 深さ7mmの座繰り穴をあけているところです。
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30φ深さ7mmの座繰り穴をあけ終わりました。 このあと引き続き16φのフォスナービットに変更して貫通穴をあけます。
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4枚の板はまだ切り離していませんが、所定の穴をあけ終わりました。 右から電動ジグソーで切り抜いた後で替刃式ヤスリで仕上げた40φの穴、その左は左の写真の後で16φ貫通穴をあけたもの、そして16φ貫通穴、左端は35φで深さ2.5mmの座繰り穴です。
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4枚の正方形の板に切り離しました。 左上はこれから嵌め込む35mmフィルムケースのキャップです。
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所定の順序で4枚の板を積み上げ、フィルムケースキャップもその間に嵌め込みました。
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そして500ml木工ボンド容器のキャップを外してズボッと無造作に差し込んでみました。 外からは見えませんがうまく立ってはいます。
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そっと全体を裏返して底板だけを取り除くとこのとおり、木工ボンド容器のノズルの先端は期待通りフィルムケースキャップの丸い突起に嵌まり込んでいます。
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ここまではうまく行ったので上の板3枚は穴の位置関係を調整しながら木工ボンドで貼り合わせてしまいました。
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そして貼り合せた板には6φの木ダボを2本埋め込み底板にはそれらの木ダボが嵌まり込む穴をあけました。(マーキングポンチを使っています。)
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底板を嵌め込んだ状態で外周部分の僅かなでこぼこを粗目ヤスリでならし削りをし替刃式ヤスリ(M-20GP)でほぼ面一にし最後にハンドサンダーに#240ペーパーを取り付けて磨き上げつるつるに仕上げました。
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研磨面のクローズアップ。 残念ながら一部角の部分に欠けがありますが、全体的にはつるつるになりましたので、ニスで仕上げます。(特にそうする必要はないのですが、ちょっとした拘りです。)
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ボンド容器を差込み最終確認をした上でこの後、角の丸めと仕上げ研磨を施しました。
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油性ウレタン着色ニスで塗装中に真上から撮影しました。 真中にフィルムケースキャップの丸い突起が見えています。
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油性着色にス2回塗りで完成した木工ボンドアプリケーター。 ボンド容器を差し込まないとなにやらデスクトップのペン立てかペーパーウエイトのように見えます。 とても端材で作った物には見えません。 塗装が如何に価値観に影響するかの好例です。
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ということで使用可能になった木工ボンドアプリケーター。 この状態では元のボンド容器のキャップは外したままですが、フィルムケース蓋の突起で塞がれていますから木工ボンドが固まったり乾燥することはありません。 それ程場所を食わないので保管中もこの状態のままで問題なさそうです。
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