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LED非常時用ランプ
   
2007/10/01

構想

 LEDを使った省エネタイプの電気スタンドを構想・設計中に、たまたま採用しようとしている新型の
 LEDの特徴を上手く生かせる新たなテーマのひとつとして考えたのがこのLED非常用ライトです。

 構造的にはLEDランタンと呼んだほうが適切かもしれません、懐中電灯のようなものではなく、水平
 方向全角度と上下方向の何れかが一様な光量を持っているものを想定しておりテーブルの上に置
 く、或いは上から吊り下げて使える物にしたいと考えています。

 電源としては非常時用ですから当然電池使用となり、最近特に優秀な性能となってきているニッケ
 ル水素電池の単三型エネループ(三洋電気製)を使うことを前提にしています。

何故エネループかというと電池容量は2,000mAHと若干少ないものの自己放電が少なくメモリー効果もかなり抑えられているとようで、まさかの時に使用する格好の電池だと考えている点にあります。(メーカーの説明では満充電後1年放置しても80%のエネルギーが残るとのことで、これまでのものは半年放置するとほぼ空っぽになります。)

現在の大雑把な構想では、LED電気スタンドで採用しようとしているLED(日亜のNSPWR70BS)を20本使います。 ランプブロックの構造はさいころの5面それぞれに4個ずつのLEDを固定します。 照射半値角が105度と大きいため、これだけで水平方向全角度と上面、又は下面がほぼ一様に照射出来るだろうという想定です。 この場合計算上では1m離れた距離で28ルクス、50cmで112ルクス、25cmで450ルクスとそれ程明るくはありませんが、非常用として考えれば十分でしょう。

駆動方法は全てのLEDを直列に繋ぐと68V以上となり電池でこれを求めるのは少々現実的ではないので、4本直列でそれを5組並列とし14.4Vの電圧にて駆動(エネループを12本直列。)するか或いはDC-DCコンバーターで昇圧して電池本数を減らすか?といったような点を検討中です。
前者のエネループ12本直列の場合駆動電流は150mAとなりますので点灯時間は13時間とかなり長い時間が取れますが、後者の方法で電池本数を減らした時との比較(エネルギーの損失が増大することと電池本数の減少により点灯時間は減少する。)をして、バランスを取りたいと考えています。

製作に関しては電気スタンドのほうが優先となりますが、その完了後に着手したいと考えています。

----- つづく -----


 
  
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