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これまで使っていたE17口金の50Wクリプトンランプです。 これを壊して口金だけを使います。
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中心のステムの部分は壊さないよう残し他のガラス部分はラジオペンチで欠き取りました。 矢印の口金の縁に残っているガラスは怪我する原因になりやすいので、特に丁寧に欠き取る必要があります。
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ステムから出ている2本のリード線の黄色い線を引いた辺りはサンドペーパーで良く磨いて半田付けしやすくしておきます。
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そして2本のワイヤーを半田付けしました。 ワイヤーの反対側にはコネクターを取り付けています。
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私のお気に入りのウッドエポキシです。扱う要領は粘土細工みたいなもので、2つの材料を等量混合というか練り合わせてやります。
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2本のワイヤーをショートさせないようウッドエポキシをステムの周りに詰め込んで団子状にしました。 これで4日間寝かせて取り付け作業に進みます。
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LED基板の方にも電源コードを配線し先端にはコネクターを取り付けておきます。
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4日後に基板をレンジフード内に固定するネジなどの準備をしましたが、最終的には別な方法で固定しています。
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下の方に見える細い板に基板をエポキシで接着し、板は2本のタッピングネジで、ランプハウジングの奥の壁に固定しました。 基板の裏側上部に口金を改造した接続部がちらりと見えます。
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そして点灯試験。 ちょっと基板の取り付けが傾いてしまいましたが、現物合わせによるご愛嬌の範疇とお考えください。
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天上灯共々点灯して離れたところから撮影しました。 撮影時期は異なりますが右は25Wの電球だった時の写真です、明るさの違いが判るよう露出は同じにしてあります。 実際には天上灯の明りはレンジの前に立つ人でブロックされるのでもっと差が出ます。
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左の写真は天上灯無しで撮影しています。 3口のレンジ全体がほぼ均等に照明されているようです。 そして天上灯も点灯した右の写真では、周りも適度に照らされていることが判ります。
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家内に見せたところ大変吃驚していました。 当たり前なのですが、料理しているお鍋の中が良く見えるというのです。 消費電力がたった2.5Wと以前よりも約1/10に低下しながら明るさが10倍になった省エネ作品の完成です。 またレンジフードの電球取り付け周りははタッピングネジの穴を2つ開けただけで、必要とあらば元の電球に戻すことも簡単に出来ます。
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