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使用するのは1 x 4材1本のみ。 私は2つ作る関係で2本購入しました。 このような長物を扱うときには工作台2つを長手方向に並べて作業すれば都合がよいです。
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板取り図中但し書きの部分。 1 x 4 材を721mmに切断しこのように線引きしジグソーで線の上側を切ってゆけば、幅が大きめに切り出せます。 一番下がF、その上3本はカンナで表面を削ってCになります。
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その板を電動ジグソー(CJ-250)で切断中。 変ったやり方ですがジグソーを右手でしっかり握り、ひねりにより直線を維持できるようコントロールしますが、前後には動かしません。 そして左手で板を矢印方向に押して切断します。 比較的直線性が良く切断可能です。
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切断した棒の切断面をカンナで削り仕上げました。 左端はソリになり右3本は手すりになります。 カンナ掛けは面倒と言えば面倒ですが、細い棒で容易ですから格好のカンナ掛け練習になるでしょう。
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ソリの部材Fは半分に切り、C6本は260mmで切り出しますが、余った部材からGを後ほど切り出します。
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EとFを木工ボンドで貼りあわせ。 ハタ金でしっかりと圧着しています。 3時間以上このまま寝かせます。
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印刷した型紙。同じ物を2枚必要とします。 最終の型紙は少し修正があります。
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型紙を切り抜きAに糊で貼り付けました。
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こちらは接合されたEとFに貼ったところです。
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そして電動ジグソー(CJ-250)で切り抜きました。 CJ-250付属の替刃は円切りがやりやすく、切断面も大変綺麗です。
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カットした曲線部分の角を替刃式木工ヤスリ(M-20GPとRL-330P)で成形しました。
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ソリの後を斜めに切断します。
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Dはカンナで角を丸く削り替刃式ヤスリで研磨をしておきます。 ここに見えるのが2次加工が終わった部材です。(Gを除く。)
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D3本をソリで挟んで木工ボンドで固定します。 36mmの隠し釘で密着度を上げていますが、ソリを平らなところにおいて捩じれが出ないようにします。
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荷台の部分で前板/後板AをBに木工ボンドで固定しますが、やはり36mm隠し釘で圧着保持します。
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続けて手すりの棒C 6本を木工ボンドで固定しますが、ここだけはお化粧を兼ねてステンレス丸釘を使いました。 (アクセントのつもりです。)
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ソリの上にG4個を手すりを切りだした余りから10mm幅に切断し、木工ボンドで貼り付けました。
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そのGにボンドを塗って荷台をその上に載せて接着します。 その上に10kg位の重しを載せて密着度を上げます。
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組立てが完了したソリ2台。 (トナカイが2頭いるためです。)
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仕上げはトナカイと合わせるためオイルフィニッシュで、和信のウッドオイル(エボニー色)を使います。 また刷毛は工作用としては最高のヤギの毛で出来たラック刷毛を使いました。 何れもmini=shopで購入可能です。
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塗装後乾燥中。 塗装は刷毛塗り1回目終了後15分にもう一度塗り、更に15分後ぼろで余分な塗料を拭き取ります。 メーカーの指定とはちょっと違いますが短時間で終わります。 (完全乾燥には12時間掛かる。)
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トナカイとのツーショット。 飾りつけは家内の出番ですが、これでクリスマスアイテムがまたひとつ増えました。 尚トナカイの作り方詳細はこちらからご覧頂けます。
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