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最初の写真は上から約1年半手入れ無しでほったらかしにした翔250、未使用新品の翔265、そして1年半以上手入れ無しで使ってきた『新替刃 (TRY・US 共通替刃)』の比較で、お恥ずかしい次第ですが翔250は無残な姿ですが、TRY・US 共通替刃には錆が全く見えません。
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上は未使用の翔265の写真で右半分は刃のクローズアップです。 下はTRY・US 共通替刃の同様な写真です。 白っぽい小さな物が沢山付いていますが、埃などをぬぐわないまま撮影した為です。 何れにせよ錆びは全く見えません。
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TRY・US 共通替刃の文字が入っている側には何も問題になりそうな部分がないので、反対側を見ました。(実際に使う時の左側の面です。) 左側がそれで、右は未使用の翔265です。 なにやら縦方向に白っぽい擦り傷のようなものが見えます。
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その傷の部分のクローズアップです。 これならはっきり判りますが、表面に塗られた塗装膜に付いた引っかき傷です。 しかし塗膜がまだ残っているらしく錆びはまだ出ていません。
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TRY・US 共通替刃を隅々まで調べた所、先端の所に塗料溜まりを発見しました。 これで刃の表面が塗膜で覆われていることが判ります。 この塗料溜まりの左側の刃の先端部分のエッジにも塗料が少し溜まっている様子が見受けられます。 正攻法で見るとこのような状況は切れ味を悪くする方向に影響します。 よってプロなどは決して良しとしないと思いますが、私は切れ味が落ちたとは感じることなく使ってきました。
どのくらいこの錆の防止効果があるかですが、ノコギリの使い方、切断する材料(硬いか柔らかいか?)で相当幅が出る可能性があります。 ただ私自身の使い方(合板の切断が多い、使用頻度は週1から週3位、ソーガイドとの併用が10%位)で1年半経過して上記のような状態であり錆が出ていない!というのは事実です。
この中でソーガイドとの併用はソーガイドの金属部分との擦れがあるので、塗膜の寿命には相当影響すると思われます。
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