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   (A) カンナの刃全体を出す時はここを叩く。 225g玄翁が微妙な調整もし易く使いやすいと思う。
 
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   (B) 刃の出具合を確認するには台を傾けてお尻のほうからこのように見るが、実際にはもっと傾けて刃先だけが見える位置にする。
 
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   (C) 写真(B)のように見て右側の刃が出っ張っている場合にはここを軽く叩く。
 
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   (D) 逆に左側が出っ張っている時はこちら側を叩いて調整する。
 
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   (E) 台の頭の左角を叩くと刃全体が抜けてくるが、叩いた側の刃がより抜けてくる。
 
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   (F) 右角を叩けばそちら側の刃がより抜けてくる。 (E)と(F)を繰り返せば、刃全体を抜くことが出来る。
 
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      注意! 刃を抜こうとする時には台の頭の角を叩くわけですが、間違っても台の底の角を叩かないようにしましょう。 
         洒落にもなりませんがそれこそ文字通り台なしになります!!
 
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      次の写真は、刃の出具合を理解していただくために撮影したクローズアップ写真で、黒ずんで見える部分が刃先です。
 
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   刃先が未だ出ていない状態です。  写真(A)の位置を叩いて刃を出します。
 
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   左側の刃の出すぎの状態です。 写真(D)の部分を叩いて引っ込めます。
 
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   この場合は右側が少し出すぎです。 写真(C)の部分を叩いて引っ込ませます。
 
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   これは全体的に刃が出すぎです。 写真(C)と(D)の部分を交互に叩いて引っ込ませます。
 
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   この程度の刃の出具合で左右が均等であればOKです。 この調整をしっかりやらないと綺麗には削れません。
 
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