次に大きな910 x 1288〜1290mmの板から、910 x 600mmを切断します。(板取り図のE、A、D2枚を含む部分です。) この600mmという寸法は精度を求めるので、カンナで寸法調整をしておきます。
この板(910 x 600mm)からDを2枚切り出します。153mm幅は加工精度を±0.4mm以内としてください。 更に270mm幅でAを切り出します。この270mmも精度±0.2mmです。 次にE2枚ですが、幅299mmに切断した後で真中で切断すると、299.5mm位になりますので、カンナで299mm迄削ってやります。 残る910 x 687〜689mmの板から幅153mmでD2枚を切りだし長さが600mmとなるようカットします。