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本当はやりたくなかった配線終了後の穴あけ。 左上は放熱器の真下で右下はトランスの真下になります。 全部で約120個あけるのは結構大変でした。
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側板加工に入りましたが、左右2枚をばらさずに奥行寸法をドンピシャに追い込み、前面角の斜め切削をV溝ビットで施しました。
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次にフロントパネルが落とし込まれる溝を2.4φのビット(mini-Shopで販売しているSS2-2.4G)で彫りました。 パネル厚が2.3mmですので緩からずきつからずの絶妙な溝幅になります。
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左右を切り離して天板、底板が落とし込まれる溝を彫ります。 矢印の間は最終寸法6mmに対し6.5-7.5mmの適当に切断した幅になっています。
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その長過ぎる部分をストレートビットで切削しドンピシャ6mmとしました。 導水管の断面部分ですからカンナで削るのは大変ですが、トリマーであれば容易に切削できます。
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塗装前の仕上げ研摩は、#240、#400のペーパーとハンドサンダーを組み合わせてやりました。
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ポアステインを水で2倍に希釈して2回塗りします。 これは 1回目の後でまだ着色濃度が低いです。
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2回目の着色が完全乾燥後水性ウレタンニス透明クリヤーを2回塗り後水性ウレタンニス艶消しクリヤー1回塗りしました。
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そしてシャーシの所定の場所に当ててネジを内側から締め込み固定しました。 基板を固定しているネジは側板固定ネジ締め付けの障害になるので外しています。
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次に底板となる5.5mm厚シナ合板を現物合わせで切り出し、放熱口の部分の切り抜きとネジが干渉しないよう座繰りを施します。
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更にフロントパネルが嵌め込まれる部分を2.4φストレートビットで彫り込み、その後前面に木口テープを貼り付けました。(矢印部分)
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2倍に希釈したオーク色ステインを塗りました。 これは2回目の着色後ですが、板の生地がかなり白っぽいので今回は3回塗りとして側板と濃度、色調を整えます。
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3回目の着色が完全乾燥後に水性ウレタンニス透明クリヤー2回塗り、水性ウレタンニス艶消しクリヤー1回塗りで乾燥したら底板は完成です。 シャーシ側板に嵌め込んでみました。
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底板を4本のM3ネジでシャーシに固定しますが、ゴム脚を共締めしますので外観上は余計ねネジは全く見えません。
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これでシャーシ内部の基板を外さないと作業がしにくいことはありませんので、再度固定してワイヤリングを束ねて結束バンドで固定しました。
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天板の加工に入りました。 3φのストレートビットで沢山の溝を彫りますが、ガイド板を固定する目印を印刷してセロファンテープで貼り付けました。(間隔が6mmの線を引いただけですが?)
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4本の溝を彫り終わって5本目のガイド板位置をセットしたところです。 6mm間隔でガイド板を移動すれば、3φのストレートビットを使う時に溝と溝の間隔は3mmというわけです。
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溝彫が終わったら赤線で切断して最終的な天板の幅にしますが、それよりも溝長は長く切削しています。 こうすることで溝の切り始めや切り終わりの切削乱れやバリが生じても問題ありません。
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溝が彫り終わったらマスキングテープに挟まれた部分の溝を完全に彫りぬきます。 これには大型のカッターナイフを使いました。
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最終的な横幅に切断し(上の写真の赤線)、仕上げ研摩をしました。
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斜め前から見たところですが、フロントパネルに嵌め込む溝(左下の角下側に見える。)や前側の木口テープ貼りも勿論済んでいます。
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そしてステインで着色。 これは2回目の終了後ですが3回着色します。
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その後水性ウレタンニス透明クリヤーを2回、水性ウレタン艶消しクリヤーを1回塗り完全乾燥後に溝の中を水性ペイント艶消し黒で塗りつぶしました。(表面にはみ出た部分は濡れ雑巾で拭き取る。)
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ケースに嵌め込んだ所。 天板は側板のトップ面より0.5mm程沈みます。(狙ったとおりです。)
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天板と本体の間にアルミの蓋を載せて再度天板を嵌め込み、貫通溝の角をシャープペンでL字状にマーキングします。
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マーキングしたL字の0.5-1.0mm外側に線を引き(やや大き目の穴にする。)、長方形を描きます。
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その穴を木工用曲線切りブレード(mini-ShopのNo.5ブレード)で切り抜きました。 勿論ヤスリで切断面を研摩し丸めます。
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4箇所に強力な両面接着テープを貼り付けました。(肌色の部分)
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その上に天板を載せ所定の位置になるよう押し込み引き上げて裏返しにしました。 4ヶ所の矢印の穴に3.2φのドリルで貫通穴をあけます。
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これらの穴にM3のネジで天板とアルミ板の蓋を共締めします。
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取り敢えずは超薄の頭のネジを使いましたが、実際には蓋の開け閉めは頻繁になるので、指で締められるネジを使ったほうが便利です。
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本テーマのみに掛かっていたわけではありませんが、製作開始後約3ヶ月で完成に漕ぎ着けました。 実用的なヘッドフォーンアンプは無論測定器としての側面を持っていますが、面構えにそれを出せたと思います。
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初めての試みであった紙を貼って表面を仕上る方法は何とか及第点に届いたと思います。 お陰で自由に文字入れが出来ますから、ちょっぴり自己主張もしています。
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