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Google SketchUpで描いた完成イメージ図面ですが、こちらには各部の寸法も記入してあります。
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見る角度を変えたこちらは完成後の下の写真とほぼ同じ方向から見た印象になっています。 |
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たにし様は「意味不明でしょうが?」と言われていますが、板取や設計上の様々な計算、覚え書きなどは手書きにて克明に記録されています。
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最初に完成後の全体をご紹介しますが、右端に見えるように設置面の壁は約300mm窪んでいます。 一方上にテレビを載せる部分は奥行き400mmは欲しい所ですので、家具の左右で違う奥行きとし右側の出っ張りを目立たなくする形が今回の基本になっています。
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木材料の切断は全て購入店に任せましたが、3段レールの取り付け精度などでも問題はありませんでした。
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こちらは組み上がった引き出しにレールを固定してテスト中の様子です。
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キャビネット最下部にはコンセントを取り付けましたが、このコンセントは底部の空間をはわして壁コンセントに接続されます。
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引き出し前板にペイントを塗っていますが、これは3回塗って乾燥中のものです。
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その後艶消しニスで仕上げました。 しっとりとした感じになります。
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そして引き出し前板の位置合わせ(引出しの箱に対して)をしている所です。
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穴あけに関しては垂直性を保つためパソコンに使われているハードディスクで不要になった物を分解し、そのディスクを鏡替わりに使っています。 これは卓抜なアイデアです。 (上の写真)
壁面に寄せている2台と手前に見える2台、そしてここには見えない左端のビデオラック部1台の計5台を横方向に並べて連結し、その上に集成材の天板を載せるという構造で、6つのブロックは必要とあらば分解可能ですので運び出しは楽に出来ます。(右の写真)
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上にテレビが載るビデオラック部はランバーコア2枚貼り合わせとしていますが、木口テープを使い分厚い1枚板を使ったかのような仕上げとしています。
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こちらが木口テープを貼り終わった後の写真で、見事に1枚板のような感じが出ています。
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5つのブロックを横に連結し終わった所です。
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その上に集成材で加工済みの天板を載せた所です。
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天板だけは実家のガレージにて切断後トリマーで面取り加工し搬入しました。 長さが2700mmありますが、何とかマンションの玄関を通りました。
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今回作業中に工具や金物を置くのに作りました。 少ない床面積で沢山の物が使い易く整理できます。
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