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読者の作品 036
 
2006/11/24

山口県にお住まいのGONPさんの作品を紹介いたします。 (以下に送られてきたコメントと写真をそのまま掲載します。)

長年、ゴミ置き場状態になっている台所裏のスペース(奥行き;1.2m、幅;約2.0m)に大型収納棚の製作を思い立ったものの、今まで箱以上の物は作ったことがなく、模索していたところ貴「VIC's D.I.Y.」にたどり着き悩みが一挙に解決した思いがいたしました。  先ずは、作業台と、穴あけに自信がないため電動ドリルアタッチメントの製作を始めましたが自分の計画性の無さを思い知りました。

 製作品

 1.多目的置き台
  今まで作業台として「清酒通箱」を代用していましたが、大物を作る
  からには其れなりの物をと、「多目的置き台」をVIC's参考資料を基
  に、高さは補助台に使用する「清酒通箱」に合わせ430mmとやや
  高くしたため、板取に少々苦労しましたが何とか1日で完成させまし
  た。 使い始めて、手持ちのクランプが小さく使用できない事に気づ
  き、天板を4枚にして側面に張り出させクランプの使用を可能にしまし
  たが、作業面の幅に対して脚の幅が狭く安定性が悪くなり試行錯誤
  の結果、側板(長)を脚の内側にいれ脚スパンを357mmに広げ、側
  板(短)を400mmにし左右に張り出しました。(左の写真の奥)

  右の写真は、下から見
  た状態です。
  手前の小さい台は、再
  三の組み直しの結果
  穴だらけになった天板
を取り外し「腰掛け用」にと製作しました、通常は物干し場の踏み台になっています。

参考までに作業台の寸法図踏み台の寸法図をご覧下さい。


2.ハイトゲージ
 近くのホームセンターで、「ミニベアリングタイプ」のスライドレール(2本セットで
 400円弱)を入手、電動ドリルアタッチメントの製作に取り掛かり、耐加重が10kgと小さい為これを3〜4本用いスライドユニット
 を組み立てたものの動きがギクシャク、スライドレールの取り付けが悪く平行度が出ていないことが判明、そこで思い立ち製作し
 たのがこのハイトゲージです。

 各部の平行度、直角度を出すのに苦労しましたが、ノギス並みの精度を確保できました(強くケガクと木目に沿うのが難点です
 が)

正面写真、桐集積材を使用柔らか過ぎたようです。上下送りは M6 P1.0の寸切りボルト、摺動駒にM6ナットを埋め込んでいます。摺動駒(しゅうどうこま)の平行度、直角度が必要で、結局3回作り直しました。 メモリは副尺付とし0.1mmまで読み取り可能です。

背面写真、摺動駒にM4ビスを埋め込み蝶ナットでクランプをしています。

送りねじの軸受けは袋ナットを用い基盤上平面でフリー、上部よりスプリングで押えています、スプリングはクリアランスか小さく緩みにくい「管用ナット」で支えています。

測定子(ケガキ板)は、配線フックを展開、折り曲げ両面テープで貼り付けています。

ドリルスタンドのスライド板の背面レール取り付けのケガキ線です。

背面レール取り付けの精度を確認、0.2mm以内には入っているようです。

スライド板の側面レール位置のケガキをしています。  ハイトゲージの寸法図はこちらを参照ください。

  


 3.直角みが器
 先のハイトゲージの製作で最もてこずったのが、「摺動駒」の平行度
 (50μ以内)、直角度だしで、ここで活躍したのはこの「直角みが器」
 君です。 

 寸法図はエクセルで添付していますが、元図はCADフリーソフトの
 「JWW]で作図してエクセルに変換したもので縮尺、一部変換が狂って
 いますが「JWW]でのプリントは精度は良く、副尺付スケールもこれで
 製作しました。
 「JWW」は、建築関係の方がDOS時代に開発、現在Windows版
 Ver.5.02で、CADとしての機能が充実しており操作も感覚的にでき、使
 いやすく一度試してみては如何ですか。建築、家具関係のほか機械関
 係でもプロも使用しているようです。http://www.jwcad.net/

 電動ドリルアタッチメントも目処が付きましたので完成しましたらご報告
 いたします。