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1作目の台所の下に挿入するワゴン式収納ボックスの製作中。 合板の木口に木口テープを貼っているところですが、初心者でも吃驚するような素敵な仕上げが可能です。
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完成した3つのワゴンを半ば引き出したところ。 油性ウレタンニス仕上げとしたため丈夫で水濡れにも強くなります。 また素敵な取っ手を採用されていますね!
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ワゴンを抜き去ったところで、こちらの流し台は所謂カウンター式でポピュラーなボックス型ではありません。
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ワゴンを納めるとこのように集成材製のカウンタートップと完全な一体感が生まれます。
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流しの左側に3つ並んで設置されるわけで、このように全て右勝手の構造になっています。 引き出すことにより奥のものにも簡単に手が届く合理性の高い収納方法です。 出し入れは底面につけたキャスターにより容易に可能で小口径のナイロンキャスターを使われていると思いますが、私も良く使う素材です。 水に濡れやすいところですから油性ウレタンニスの採用は賢明です。
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こちらは2作目の壁面収納家具の1ユニットを模型を作って確認されているところです。 ご夫婦で作る際図面だけでは誤解を招く可能性があるので、こような1ステップは大変有効です。
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1ユニットの骨格部分が出来上がったところで、幅800mmありますが、これを横に5台連結することにより最終的な横幅は4500mm、高さは床から天井までという大変大きな物に仕上がります。
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こちらがその横方向に5台のユニットを連結したところです。 尚材料カットは外部に依頼されたそうですが、設計がきちんと出来ていれば加工精度と手間の削除、加工場所の問題解決で有効な方法です。
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これは扉の材料で同じ大きさの物が10枚になっていますが、それぞれをスライド蝶番で開閉させるため、35φの穴が彫ってあります。
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1ユニットの扉や全てを含む構造の様子です。 最上部がちょっと変っていますが、ここの仕掛けについては後述します。
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洋服ダンスとして使う部分の内部。 ステンレスパイプでハンガーを吊り下げられるようにしただけのシンプルな物です。
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完成した壁面収納家具を左からみたところ。 家具の丈夫には照明器具を組み込んで見事な間接照明を実現しています。 これが先ほどのちょっと変った上部の仕掛けです。
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右側から見たところで外光で家具の塗装面の艶の状態が判ります。 にぶーい上品な艶が容易に実現できる今私が一番お奨めしているつや消しニス塗装を実践されています。
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正面から見たところで幅が4.5mもありますから横方向は写真に入りきれていません。 完璧な壁面収納の完成です。
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3作目の大型本棚で塗装をされているところだそうです。 右側には完成した壁面収納が写っています。
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こちらも2作目と同様4つのユニットを横方向に連結するという構造を取っています。
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18mm合板では重い本を載せると撓みが出るので鉄製のCチャンネル材を補強の為に棚板に貼っています。 この方法は私がお教えいたしました。
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補強した棚板を全て載せ終わったところです。
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その棚板の受けはこのように18mm合板を細く切った物をネジ止めしていますが、強度が取れ実用的な方法です。
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完成後本を入れて左斜めから全体を見たところ。 棚の撓みが出ていないことが判ります。
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この部屋はご夫婦で共同使用される書斎なのでしょうか? 本棚の一部がパソコンのモニターの置き場になり、この机はトップの利用面積が増えて使いやすそうです。
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