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18mmラワン合板の側板に木ダボ穴(8φ)を各4個あけた。深さは20mm強。
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側板2枚を立てかけ、手前の穴にはマーキングポンチを挿入。
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上板を載せ上板と側板の面が面一になるよう調整。 ただ頑丈に作ればよいというものではない。 常に工作精度を上げる丁寧さを守りたい。
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こちらは真横から透かして見たところで、マーキングポンチが見える。 調整が終わったら上板を押し付け穴あけ位置が記される。
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同様に底板にも印をつけ深さ10mm強の穴をあけ終わった。
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接合開始。 木工ボンドを木ダボ穴に流し込む。
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木ダボを挿し玄翁で底まで叩き込む。
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その上から木工ボンドを塗りつける。少々多めだ。
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上板を載せて木ダボを嵌め込み当て板の上から玄翁で叩き隙間を無くして木ダボと木ダボの間にネジを打つ。 ここでは3.8φ60mmを使った。 ネジは少しもぐるまでねじ込み後でパテで埋める。
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そして反対側の板も全く同じ方法で接合すれば出来上がる。 ロの字枠の直角度は部材切断が正しく出来ていれば自動的にでてしまう。
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重量級接合法により組み立てが完了した吊戸棚の本体。 木工ボンドが完全乾燥すると(12時間掛かるが)、背面に横方向の撓み防止の補強が無くてもぐらつくことは全く無く、強固なものとなる。
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