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3枚のSPF材を板取図の青線部分で切断します。 ゼットソーで簡単に切断できますが電動ジグソーでも良いでしょう。
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縦割りにする部分はこのように電動ジグソーで切断しました。 縦引きとなるので手引きでは大変です。 低重心設計のCJ-250を使っていますが、慎重に作業すれば意外に直線性は悪くありません。
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CとDはこの図面を元に両側を斜めにカットします。 (図をクリックすると拡大図が見れます。)
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CとDの両端ををゼットソーで切断し木工やすりで仕上げました。 電動ジグソーを使っても良いでしょう。
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1 x 4材は角が丸く落としてありますが、縦割りにしたAは1箇所だけ角をカンナで削って丸くします。
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断面を見るとこんな具合で左側が表面になります。
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ここまでの加工が済んだ全部材です。 このあと角の丸め加工を電動ジグソーと木工やすりでAとFに対して施します。
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かなり小さなRですのでジグソーでの切断に自信のない方は、単純に角を落とすだけか、何もしないでも結構ですが出来栄えは随分変わってきます。
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Bの上部のネジ止め位置に3φの穴をあけておきます。 ネジ止めの際こうすると板の割れ防止になります。
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BをCにネジ(35mm)止めしていますが、固定位置はCの上部より19mm下がった所です。 ネジは頭が若干もぐった所で止めます。 その下にDを当てて同様にネジ止めします。
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次にF1枚をBの下に内側から35mmのネジで固定します。(写真に見える面が内側です。)
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その上からもう1枚のFを50-55mmネジで固定します。 (ネジ位置が干渉しないよう注意。)
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Aの上になる面の裏側にGを上端から19mm下にずらし35mmネジで固定します。(2枚のAをこのようにします。)
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左右のCの間隔が644mmとなる位置に、Gを固定したAを45-50mmネジで固定します。 (左右とも取り敢えずネジ1本ずつであとでもう1本打ち込みます。)
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そっとひっくり返してもう1枚のAをネジ止めします。(これも左右ネジ1本ずつ)
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起こしてプランターを嵌め込みプランターの底に軽く当たるようEを挟んでEの固定位置を印します。
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EをBの外側から45-50mmネジ2本ずつで固定します。
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そのあと残り全部のAを上から45-50mmネジで固定して出来上がりです。(1箇所辺り2本ずつで最初に固定したAにももう1本ネジを追加します。)
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ネジ位置が判るよう各部の写真を撮りました。 正面はご覧のとおり各Aは4本のネジで固定です。
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側面にはネジが2本しか見えません。 手前のFやCとDは裏側からネジで固定されているからです。
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内側には沢山見えます。 というか外部から見えるネジの数を少なくし少しでも見栄えをよくしようというわけです。
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正面と裏面の内側。 プランターを受ける横棒Gがネジ止めされています。
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引き続き塗装です。 油性の屋外用塗料でライトオーク色。 乾燥がちょっと遅く6-8時間後に2回目を塗ります。
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和新ペイントと三共製薬の共同開発による塗料で、防虫、防腐、防カビ効果があります。(mini-Shopでの扱いを検討中です。)
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完成したプランターボックス。 1作目の頑丈一徹無骨さ(右上)に比べると曲線が入りより優しい感じです。
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