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45 x 24の角材から図のように切り出します。 テーブルトップ材は木目方向にそって半分に切断します。
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切り出した材料です。 補強板のみは現物合わせで後で切り出します。
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穴あけの詳細図です。 位置関係を間違えないよう注意してあけます。
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穴あけに使った12.5φのキリ。 勝手に切り込んでしまうのを防止するため先端はヤスリでネジ部分を削ってあります。 穴あけの深さが判るようテープを巻いてあります。
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穴あけが終わった8本の棒。 小さい穴は貫通穴で大きな穴は深さ7mmの座繰り穴です。
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丸め加工の図です。 これも方向位置関係を間違えないようにします。 補強兼取っ手は断面が小判状になるよう削ります。
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丸め加工が終了。 テーブルトップを切断した角を除き、総ての角をヤスリで軽く落としました。
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補強棒兼取っ手を木工ボンド併用でテーブル受け2本にネジで固定。 この時座繰り穴を塞がないよう注意。
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テーブル受けをテーブルトップの片方の所定の位置に軸細コーススレッドネジ45mmで固定します。 棒の厚みが45mmあるので6φのキリで15mm座繰った上でネジ込みます。
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回転軸を形成する部材で、左からM5 40mmトラスボルト、M5 外径25φ平ワッシャー、M5普通の平ワッシャー、M5歯付ワッシャー、そしてM5ナットです。
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回転軸の組立て。 ボルトに平ワッシャー(小)を通して棒の座繰り穴側から挿しこみます。 ボルトの先に平ワッシャー(大)を通します。
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ボルトの先にもう1本の棒を貫通穴側から通したのち、平ワッシャー、歯付ワッシャーを通します。 この後ナットを充分に締めこみます。(緩いとぐらつきの原因になる。)
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前述の方法で脚2本とテーブル受け1本をボルト3本で連結します。 手前側の脚も同様に組立てます。
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脚を揃えて倒しもう半分のテーブルトップにテーブル受けを45mm軸細コースレッドネジ4本で固定します。
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ここでそれぞれの脚を束ねて左へ、更に右へと倒してみます。 スムーズに回転するようであればOKです。
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テーブルを使用状態にするために左右のテーブル受けの先端を反対側のテーブルトップの下に潜らせました。
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それを裏側から見たところ。
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この状態で2枚のテーブルトップが接触するまで脚を開けば使用状態になります。
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ひっくり返せばこのようになります。 慣れればひっくり返さなくてもこのような状態にセットできます。
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脚の先端が床と平行になるよう切断し、補強板(60mm x 12mm)を現物合わせで木工ボンドで接着し(隠し釘併用)、完成です。
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完成した折畳式テーブル。 ぐらつきは殆どなくかなり安定しています。 軽荷重用には違いありませんが、想像以上に荷重はとれそうで、30kg程度までなら全く問題なく使えると思います。
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取っ手があるためチャブダイよりも運ぶのは楽です。
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折り畳んで真横から見たところ。 20 + 45 + 20 = 85mmの厚みですから、使わない時にはちょっとした隙間に保管できます。
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使用前には塗装が不可欠ですが使用予定場所において見ました。 デミちゃんも満足そう??です。
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その後ウレタン透明ニスを2回塗りしました。 折り畳んだ状態です。
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使用状態にしたところ。 生地に透明ニスもなかなか味があります。
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