以下の説明は8φ木ダボ使用で説明していますが、12-15mm合板の場合には6φの木ダボやドリルに置き換えてください。

1.深さ10mm位の座ぐり穴をあけるため、ビニールテープを
  キリにまいて切り込み深さの目印とします。
2.まず、接合部片側にダボ穴をあけます。


3.あけた穴に位置決めのジグを差し込みます。


4.接合する相手側をあてて位置を確認したら、ジグの尖った
  部分で印がつくように押し込みます。

5.ジグの尖った部分で出来た、三角錐状の凹みのクローズ
  アップです。
6.タッピングネジで固定するため3.5φの貫通穴をあけ、
  接合前加工が終了しました。

7.ダボ穴にボンドを流し込んでダボを打ちこみ、もう一方に
  ボンドを塗りつけます。 少々多めで結構です。
8.接合後タッピングネジ(3.5φ35-40mm)を締めこみ終了。 
  はみ出たボンドは濡れ雑巾で拭き取ります。