左の写真は販売されている下げ振りで、木部に針で固定、鉄部には磁石で固定、サッシなどでは挟むなどの機能を持っていますし、一人で作業できますが高いです。

垂直を調べる頻度は低いですから、二人で作業しなければなりませんが、80円の投資で実現できる代案があります。

1.釣り用のフック付鉛(重量は200gで80円で買えました。)
  に、木綿糸を固定、糸の反対側は木切れに固定します。

2.一人が木切れを持って垂直の測定面にあて、もう一人は
  曲尺で測定面と糸の間隔を測ります。    (左下写真)

3.垂れ下がった錘の近くで測定面と糸の間隔を測ります。
(右下写真)
4.垂直がでていれば、2.と3.で測った値は一致します。

測定面の上部に木切れ側をあて糸との間隔を測る。

錘の近くで同じく間隔を測り、それらが一致すればOK。
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